【失敗してもチャレンジしたことに大満足】
だった てんちゃん
今日は5歳の頃のてんちゃん(←私の子供のころ)についてです。
熊本阿蘇の大自然で生きていたてんちゃん。
当時TVでたまにやっていた「世界ビックリ人間」的な番組に大ハマり（笑）
そんなTVを見ながら「いつかコレに出る！」「てんちゃんだって出来るもん！」「てんちゃん、もっとすごいことが出来るもん！」と思っていました
そして、ある日…
外で遊んでいると、太いクギが貫通している木の板を発見。
コ、コレは！
世界ビックリ人間で見た、板にいっぱいクギが刺さってる上でおじさんが寝ていたやつの、クギ1本版のやつじゃないか！
この上に片足で立てたら凄くない！？
痛いかなぁ？
でも、今履いてる靴、新しくて底のゴムもこーんなに厚いし、いけるかも！
と、思い「レッツチャレンジ
」
」ピッピッピッポーン(乗った！)
ザクッ！！
イターッ！！
はい（笑）もちろん失敗。
見事にクギはゴム底を突き抜け足の裏を刺してきたのでした
(すぐに下りたので足裏から出血はあったものの大事にはいたらず)
ガビーン！
痛い…無理だった…
でも、無理ってわかった。
これは世界ビックリ人間も無理だな。
でも、それに挑戦したなんてカッコイイ〜
多分やってみた人だっていないよ。
てんちゃん、やっぱりスゴーい！
と、痛い気持ちと清々しさがミックスだったのを覚えてます
振り返ると
怪我までして、バカだなぁ〜とも思いますが、
それよりも「自分だったら出来るに違いない」と思えていた、自分を信じる気持ち。
痛いかな？という恐れよりも、知りたい&やってみたいという探究心の方が上のところ。
失敗しても失敗したということを学び、自信を無くさないところ。
何だか過去の自分に学びます…
いつから失敗を恐れたり、失敗したからと自信まで失うようになったのでしょう
失敗はひとつの学びであって、自分を落とさなくても良いのにね。
今、ここに書きながら、そんな風に思うのでありました
いくつになっても、色んなことにチャレンジしたいし、どんな時も自分が好き！という気持ちを持ちたいものです
追記
てんちゃんチャレンジ、「焚き火の中の空き瓶」編もあります
(内容はほぼ同等（笑）)
また何かの折に書いてみようと思います