私は英国式リフレクソロジーが大好きで、自宅サロンもしています。
自宅サロンを始めたきっかけは、勤めていたサロンが閉店する事になったから。
ひとめ見て、サロンの雰囲気もセラピストさんの雰囲気も大好きになったサロンでした。
スクールを卒業したばかりの私をオーナーセラピストさんは、「もう少し他で経験積んでから来てね
」と言いました。
」と言いました。そこで、他のサロンで勤めてから再度面接を受けて採用されました。
そのオーナーセラピストさんには、「まさか、本当に経験積んで、また応募してくるとは思わなかった。」と未だに言われます。
そのオーナーセラピストさんには、今も懇意にして頂いています。
因みに、今そのオーナーセラピストさんは現在、東銀座から徒歩1分のマンションの一室でサロンをしています。
大磯にある私のサロンは遠いという方は、東銀座のサロンを借りて施術する事が出来るので、お気軽にご相談くださいね。
で、話が逸れましたが、大好きなサロンが閉店する事になり、施術がしたい私は自宅サロンを始めました。
アパートの一室で、住居兼用サロンだったのに、この頃来て頂いたお客様には感謝の気持ちで一杯です。
この頃は既にサロン経験は数年ありましたが、私は自分に自信がありませんでした。
セラピストなのに。自分は卵巣嚢腫（らんそうのうしゅ）になり、開腹手術（メスでお腹を切る手術）した事です。
英国式リフレクソロジーやアロマの施術を受けたり、セルフケアもしていたのに、私は開腹手術をする程、良性の腫瘍が大きくなっていたのです。
そして、現在はベビ待ちをしています。
セラピストなのに、自分の健康を維持出来てない。卵巣嚢腫の手術して、子供も授からない。
そんなのセラピストとして私は失格だ！
そういう思いが、ずっとありました。
良く、アロマや英国式リフレクソロジー等で、理由はわからないけど、病気が快方に向かったとか、腫瘍が小さくなったとかいう体験談を聞く事があります。
そういう、ビックリするような体験談がないとダメだと思い込んでいたんだと思います。
だから、英国式リフレクソロジーの良さを人に勧められない・自分に自信がないから、自宅サロンにお客様が来ない（来て欲しくない）という現実を引き寄せていました。
これに、やっと気が付きました！
凄い体験談がない自分はダメだと思い込んでいました。
そんな自分を認めて許して仲良くなったら、とっても気が楽になりました。
私はまだまだ身体のケアが足りてないのかも知れない。
でも、自分の身体を大事に扱って、今は冷え取りにフォーカスし、新しい命を宿す身体にしようと少しずつケアしています。
こんな私だからこそ、お客様の気持ちに寄り添えるかな？なんて思っています。
これからも末長くどうぞ宜しくお願いします。
