世の中には
ちょうどよくない事が多いな
と常々思います
『ちょうどいい』が一番いいってこと多いと思います
優柔不断
とか
中途半端
とか
言われても
自信を持って
ちょうどいいのが一番いい
バランスがいいのが一番いい
と言うようにしています
当然! というのも含めて
『ちょうどいい』が一番いい
と、思っている事を挙げてみます
肉と野菜
鈍感と敏感
不潔と潔癖
倹約と贅沢
怠惰と勤勉
許しと罰
成り行きと計画
卑下と自尊
集団と個人
制約と自由
平等と競争
良心と強欲
本を読んだりニュースを見たりすると
極端な考え方をよく見かけます
極端な考えも世の中に必要だと思います
それは私のような生活者に
考える幅を提供する意味で必要なのだと思います
それを理解した上で生活者である私たちは
極端な考え方を見たり聞いたりしたときに
ちょうどいいのはどのくらいか
と、常に考え
ちょうどいい所に向けて行動する
その必要があるのだと思います
極端な考えには
インパクトがあります
目立ちます
知的に見えることも
心が揺さぶられる事もあります
だから私は
がんばって
ちょうどいいところに踏みとどまろう
と思っています
極端な考え方に多くの人々が
引っ張られてしまったときに起こる事を
想像すると怖いからです
情報にまみれた今だからこそ
強い意思を持たないと
いつの間にか極端に寄ってしまいます