大都からのスマスロ第2弾はライトノベルシリーズ累計3,000万部突破の超！超！超！大型新規コンテンツ！「スロット ソードアート・オンライン」が登場です！
結構前からパチスロ化の噂はありましたから楽しみに待っていた方も多いのではないでしょうか。
今作は大都さんが「スロットに新規ユーザーを取り込みたい！」との意気込みが非常に強く、ライトユーザーからヘビーユーザーまで楽しめるスペック、ゲーム性になっています。
それでは気になる中身を見ていきましょう。
■基本スペック
本機は純増2.5or4.0枚のAT機で50枚あたりの回転数は約35G。
ボーナスが1/356.2～1/207.7とAT機としては比較的軽く、少し前に登場したエリートサラリーマン鏡や甲鉄城のカバネリなどと同じくらいの遊びやすさというイメージです。
■ゲームフロー
通常時からは基本的にCZ⇒ボーナスを目指していきます。
ボーナス後は必ずボスバトルへ突入し、勝利すると差枚数管理型AT「SAO」へ。SAO消化後は再びボスバトルとなり、ボスバトル⇒SAO⇒ボスバトル・・・の流れとなります。
最終的にボスバトル7戦目に勝利すると純増4.0枚の上位AT「ALO」へ突入。
ALOはボーナスが1/4.2の超高確率状態で、ボーナス中はALOのゲーム数上乗せを抽選しています。
■注目ポイント①
ボスバトルに打ち勝つべし！！
本機の中核を成しているのがこのボスバトル。7戦突破で上位ATのため、いかにこのボスバトルを勝ち抜いて行くかが出玉獲得を大きく左右します。
このボスバトル中、カギを握るのが1/4.8で出現する「スイッチ目」。スイッチ目かレア役が成立するとボスのHPを1本削ってくれます。ボスのHPは3本あるので3回スイッチ目かレア役を引くと勝利確定。3本削れなかったとしても削ったHPに応じて勝利抽選が行われます。
また、初当たり時のSAOボーナスやエピソードボーナス、SAO中の「二刀流チャンス」では勝利ストック獲得抽選を行っていたり、AT中のSAOボーナスではボスバトルのゲーム数自体を上乗せするなど、ボスバトル中だけでなく様々な契機で勝利に近づくための抽選が行われています。
■注目ポイント②
7戦目まで行けばAT終了後も…！
ボスバトル6戦目までに敗北した場合は通常に戻ってしまいますが、7戦目まで行った場合は終了後の恩恵を受けることが出来ます。
残念ながら7戦目で敗北してしまったとしても「はじまりの街」ステージを経由して再度SAOボーナス当選＝ボスバトルとなり、7戦目を勝った場合はもちろん上位AT「ALO」突入です。
さらに、ALOまで行くと、エンディングを迎えた場合はエンディング終了後即ボスバトルへ。エンディング前にALO終了の場合ははじまりの街ステージ経由でSAOボーナス⇒ボスバトルとなります。
さぁ、いかがでしょうか。
ゲームフロー自体は非常にシンプルで“とにかくボスバトル7戦目を目指す”というライトユーザーにもわかりやすい仕様かと思います。
また、演出面では番長シリーズのように筐体右側にタッチセンサーがついており、様々な場面でかざしたりスワイプしたりすると演出が発生します。
作り込みなどはさすがの大都クオリティ。幅広いユーザーに向けて作っただけあって、さすがの出来栄えです。
原作ファンも知らない方もぜひ一度打ってみてくださいね！
