[ 第46回 ] 好奇心を刺激するダークサイドテク | venus-app 読みたカッタ

venus-app 読みたカッタ

ヴィーナスギャラリーグループ公式アプリ に
掲載している記事です☆

 

[ 第46回 ] 好奇心を刺激するダークサイドテク

春の香りがなんとも心地よい~

春といえばやはり桜ですよね!

お花見なんて最高です。おいしい料理においしいお酒・・・

想像しただけでお腹いっぱいになりました。

さあ、キミの心の片隅にある「なつかしスピリッツ」を呼び覚ませ!

そして叫べ!「あの日に帰りたい」と…。

 

合言葉は上上下下・・・

 

今更ですが、ファミリーコンピュータ通称『ファミコン』の発売が日本のみならず世界中に与えた影響は

計り知れない。

ファミコンの無い世界・・・なんて考えたら・・・現在のようなテレビゲームの発展はあったでしょうか?

とにかく世界中で二千万台近くも売れた超ヒット商品『ファミコン』。

 

早いもので発売されて37年になりますが、そのカラフルなカセット達は今でも我が家の整理ダンスや

押入れを所狭しと占領し貴重な収納スペースを圧迫しています。

 

かくいうボクもファミコンに魅了された一人ですが、

最終目標であるゲームをクリアするという偉業を成し遂げるほどのスキルを持ち合わせておらず、

今までにエンディング画面を拝めたのが「ドルアーガの塔」ただ一作という体たらく。

 

そんな下手くそなボクが夢中になったのが裏技。

裏技には、プログラムの不具合により通常動作とは異なる現象が発生するバグ技と、

開発時のデバッグモード等が残された状態もしくはメーカーが意図的に組み込んだ隠しコマンドなどがある。

 

当初はバグ技がほとんどで「ハシゴが無い所で昇降できる」や

「地面に体が埋まる」など実際にやってみて「出来た出来た!」とゲームプレイには殆どメリットのないことで

喜んだり、その後に増えてきた隠しコマンドによる「無敵」「面セレクト」「コンティニュー」を

発動させる事が目的となりゲームバランスを崩すだけ崩してプレイしないなんて事が日常でした。

 

あるゲームの無敵技を発見したボクも、裏技ブームの火付け役ともいえる『ファミリーコンピュータMagazine』に

「横綱技頂き!」と自信満々で投稿したがあえなく撃沈。そんな苦い思い出も今ではとても懐かしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォローしてねペタしてねアメンバーぼしゅうちゅう