[ 第18回 ] お菓子の国からキラキラ | venus-app 読みたカッタ

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[ 第18回 ] お菓子の国からキラキラ

レッツ!お菓子コーナー

 こんにちわ、私、スーパーに行くと勝手にお菓子コーナーに足が向かいます。夢は『ジャイアントカプリコ』の大人買い。いまだに果たせずにいます。

さぁ、キミの心の片隅にある「なつかしスピリッツ」を呼び覚ませ!

そして叫べ!「あの日に帰りたい」と…。

なくなる前に「たべちゃうぞ」

  友人と懐かしい話で盛り上がる際、必ず登場する当時のお菓子屋アイスクリームの話題。「あったねぇ~」とか「あの味は酷かった」なんて言いながら、ちょっぴり切ない気分になることも多々あります。

売れなくなれば即姿を消してしまう、芸能界や少年ジャンプにも似た壮絶な生き残り競争がそこに繰り広げられていた事は容易に想像できます。

まぁ、そんなバトルの勝者である定番商品たちの偉大さは称賛に値する訳ですが…。そこは人間の悲しい性とも言いましょうか、無くなってしまった物への未練を断ち切れずに、8月31日の“のび太君”の様に「取り返しのつかないことをしてしまった~」と後悔の繰り返しなんだからお粗末にも程がある。

赤色?号で染まるボクらの脳内

 そんな訳で、懐かしいお菓子たちを思い出してみましょう。スナック菓子では、マッチ主演の『ハウス ロッカッキー』、工藤静香が在籍していたセブンティーン倶楽部がCMソングを歌っていた『SB 鈴木くん 佐藤くん』等…。
消えていったのは企画物やキャラクター物、ある商品の何々味のみ終了ってパターンが多いようで、パッケージは違えど意外と息が長いみたい。

また、期間限定で復刻されることも多いのでさほど話も盛り上がりません。個人的には、『百発百中』って名前のお菓子に一時期はまってました。

次はアイスクリーム。こちらは一端発売が終了してしまうと、二度とお目にかかれないなんてのもざら。

定番は、今や伝説みんな大好き『雪印 宝石箱』。当時の値段で120円はアイスクリームとしては高級品。そう容易く買って貰える商品じゃなかったです。しかし、ピンクレディーを起用したTVCMは、“これでもか”と購買意欲を掻き立て、おねだりせずにはいられない程の魅力に溢れていました。

他に、食べると口の中が真っ黒になる『クロキュラー』、インチキ中国人みたいなイラストが印象的な『明治 うまか棒』、棒がガムになっていて二度おいしい『ロッテ ガムンボ』、あとラムネ菓子が入ったのとか(現在売られているラムネの量減少、っていうか、なんか根本的に違うもの)、オバケのQ太郎がプリントされたの(スケバン刑事Ⅱで食べてるシーンがある。懐かしい!)等は、あの夏の日に戻ってお腹をくだすほど食べたいです。

 『カバヤ ビッグワンガム』、『グリコ スポロガム』といったおまけ付お菓子も忘れちゃいけない。

小さなソノシートが付いていたチョコレート『明治 マイレコード』はプレーヤーを持っていないのに集めてました。

 あ、駄菓子も話題に上がりますが大概の商品が現在も売られています。

休日のショッピングモール等にある駄菓子屋モドキの店にはノスタルジックな目でカゴ一杯に駄菓子を大人買いしている“オジサン オバサン”で溢れています。恐るべき合成着色料の威力(さすがに今は使用していないだろうけど)。

 

 

 

 

 

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