コロナウイルスの影響でゲムマが中止になりましたが、めげずにたくましく通販なるものをはじめてみました。
まあ、ゲームマーケット大阪や2020春の補填ということでゲムマ公式ECサイトほかいろんなところが委託をさせてもらえるということでありがたく使わせてもらっています。
こういう風にボードゲーム界隈も機運を下げずに盛り上げていきたいものです。いまは遊べなくてもいつかみんなで笑って会える日のために!

そして早速ですがボドゲーマというサイトの委託分のエレガンツが見事に完売御礼!本当にありがとうございます♪

補充は機をみてもちろんのこと、エレガンツはまだまだほかのサイトさんでも絶賛発売中(だとおもう)ので興味がありましたらぜひ御チェックでごわすよ!

たのしいゾンビカードゲーム「ゾンビデル」もまずはゲムマ公式サイトで近日中に販売予定ですのでそちらもよろしくおねがいいたしますぬ!!!(ういんく)

コロナで中止です。なかなかつらいですね!

 

お上品ゲーム「エレガンツ」を関西方面にも広めたいと思っていたのですが…

 

その代わりと言っては何ですが、ゲムマ公式さんが特別に通販をしてくれるという事なのでそこでエレガンツを紹介しよっと~~~ヾ(:3ノシヾ)ノシ

 

そのほかの通販系の動きにも少し乗らせていただいてるので各所でエレガンツを見たら是非お手に取ってみてください。

 

それにしても意外とみんな「ゲムマ大阪が無いんなら別のところでいいや」っていうスタンスなのはオドロキ。

まあ自分が最初に見たゲムマを親と思い込んでついて行ってる節もありますが、在庫を大量に抱えたサークルさんが憤死しないように頑張ってるところもありますが、とりあえずゲムマ公式さんもがんばってね!

ゲームのジャンルに「アブストラクト」ってものがあります。

正確にはジャンルまで行ってるかは怪しいものですが、概念を表現するのが楽なので使われています。

で、それが何なのかというと、囲碁や将棋に代表される運要素のない戦略ゲーム、実力が勝敗に直結するようなゲーム、いわゆる完全情報ゲーム類のことを指します。

いや、「完全情報ゲーム」って言ってるやん!
「アブストラクトとは完全情報ゲームです」言ってるやん!
それつまり完全情報ゲームでいいじゃないかやん!(無理のあるエセ関西弁)

そもそもが「アブストラクト」とは抽象的という意味でして、ゲームのジャンル的な意味はないですね。
じゃあ何でそんな意味になってるのかというと、これは憶測ですが、たまたま最初に出会ったのが囲碁将棋チェスなどだったからなのではないでしょうか。

「オー、このゲームは何とアブストラクトなのでショー!」
「ほう、このゲームはアブストラクトというのか」
「囲碁とか将棋とかってアブストラクトなんだって」
「…つまり囲碁や将棋のようなゲームのことをアブストラクトっていうのね!完全に理解した!」

トランプと一緒の流れですね!
あれも本当はプレイングカードっていうコクも旨味もない名前なんですが、あのカードでできるトリックテイキングっていうゲームの用語で「トランプ」っていうのがあって、外人がトランプトランプ連呼するので日本人はあれをトランプと覚えてしまった、という話があります。

知らないモノとの出会いは時に不思議な面白さとめんどくささを生むということですね。

とはいえ、アブストラクトという言葉が一人歩きして意味が形骸化すると、そんな言葉知らないゲームに詳しくない一般の人から「は???」という反応が増え、ファンとの溝が深まります。まさに上記のトリックテイキングとやらなんて専門用語と理不尽なルールのオンパレードで取っつきにくさには定評がありますからね。

やはりここは言いにくくても「完全情報戦略ゲーム」くらい広まってもいいのではないか。
アブストラクトとは抽象的・抽象画という意味なのでそちらの意味で用いてもいいのではないか。

そんな気持ちを込めてわが連邦では「アブストラクト」というゲームを作ってみたんですね。


こいつはルールにフレーバー的な説得力はなく、完全情報ゲームで、ゲームが終わると抽象画めいた盤面が残ります。

「「アブストラクト」っていうアブストラクトゲームだよ。」
って言いたいがために作った言葉の形骸化を笑いにしてみたゲームなのですが、まあなかなか面白いんじゃない?と自負しています。

そういえばトリックテイキングというものが出てきましたが、実はこの記事の本題は、上記の「トリックテイキングこそ真のアブストラクトなんじゃね?」というところ。

というのは、トリックテイキングというゲームは実に具体性のないゲームなのです。
詳しくは各所の説明ページを見ていただきたいとして、簡単に言うと、

・各ターンに一枚づつカードを出していく。
・カードの出し方には決まりがある。
・決まり通りに出さなくてはいけないが、それができないときには違う出し方をしても良い。
・強さ勝負をして勝者が得点を得る。

というゲームです。

味気ない?しかたないのです。こういう風にしか説明できないのです。
なぜならこれらのルールにはフレーバー的必然性・説得力がないのです。
これはこれでけっこう知的な駆け引きができるということで好きな人がいますが、知的な駆け引きを求めるがあまりに、「何でこんなルールなの?」というバリエーションがたくさんあるジャンルのゲームになってしまっているのです。
そこにはメカニズム的な面白さはふんだんにつまっているのですが、理由はない。

だからこそとても抽象的(アブストラクト)なゲームと言えるのです。

さあ、みんないっしょに!

 

「トリックテイキングはアブストラクトです!」

 


※同じ方向性でもっと日本人が受け入れやすいゲームがあります。麻雀です。
あれもフレーバーやルールの理由はない。
でも受け入れられている。
なのでトリックテイキングにも受け入れられる土壌はあるのです。

というあたりで徒然なるままにこの話は終わります。

この話の主題は「アブストラクトって言葉が一人歩きしてるよ」「本来の意味で使うなら囲碁将棋もだけど、トリックテイキングもアブストラクトと言えて、面白いよね」でした。

そうそう。今の「長い文章の主題を簡潔に抜き出した文」もアブストラクトっていうらしいよ!
むずかしい!ヾ(:3ノシヾ)ノシ