コンビニプリントでのボドゲのコンペがやってたよ!


そりゃあ出ましたわさ。紙一枚で作ったゲームで競う?縛りが多ければ多いほど燃えるのがボードゲーマーさぁ!

ただし2KB制限、てめーは駄目だ。(これについては最後の最後に解法がひらめいた)


というわけでがんばってつくって、応募しました!名前は「ゴリラリー」だよ!(ウホ)

受かるといいな!



本当は6/21に締め切りだったんですが、なんやかんやがあって7/8に伸びました。


そうなるともうひとつ作りたくなるのがニンゲンノ・サガ。


いやね、作ってて、周りのをなんとなく耳にいれて思ってたんですよ。

「軽いな」って!


いくつか疑問の声も聞こえました。主に「2KB制限きちぃ」でしたが、「500円で誰が買うのか?」「利益率が…」「コピーすればよくね?」などもありました。

わかってないね。これは企業のシャープとトポロメモリーの作者、ガンナガンの作者に自分の作った最高のゲームを見せつけて、驚かせ、うろたえさせ、失禁させるチャンスなんですよ。

やばすぎる至高のゲームが来ちゃって、俺の作っていたゲームなんてこのゲームの前にはカスや…!と筆を折らせるチャンスなんですよ。

あとは気軽にゲームをつくるフックとなって、ボドゲの裾野を拡げるという素晴らしい試みのひとつでもありますね。正解じゃないかもしれないが正解かもしれない。それに時間と生涯獲得賃金を費やす価値は十分にあると思うんですよ。

まあ、ボボボ連はゲムマに両日出展するくらいには費用対効果に血眼ではないのでそういう違いはあるかもしれません。

あ、ゲムマ幕張当選したのでパンドド!をよろしくね!(予定)


話がブルーインパルス並みに飛んでしまったので戻しますが、500円でやるにしては軽いゲームが多いかな、という印象を抱いたのは確かでした。


なので500円でガッツリ重ゲーをやらせようじゃないか!

ということで、ゴリラリー15分に対し、1時間級という審査員にたのしい苦行を強いるクソオモコンプリボドゲの制作に挑戦したのでした。


結果としては…わっかんね!

いやー仕事柄なかなかテストプレイ会に出れなくて(何で平日の休みの日に限ってテストプレイ会が無いんや!)、締め切り1日前の7/7(日)に本拠地立川でのボドゲテストプレイ会にて重コンプリボドゲ「パラダイナモ・シフト」を最後の調整してたんですが、これが好評。お金を積まずとも「これ面白い!」と言っていただけたのでよし仕上げるぞ!残り数時間と1日しかないし明日はお仕事だけど、まあ終業後に5時間くらいフル回転すれば間に合うやろハハハと思っていたら!


なんか会議が21時過ぎまで続いて残り2時間しかねえ!?ごはんたべたい!

みたいなところから死にものぐるいでこさえてアッフォームどこだっけ(メイン画面のアニメーション切りてえ)アッPDFにしなきゃ(フォトショップ立ち上げおせー)まあエクセルでいいやアッGoogleフォームのアカウントがががとかやってワケわからんうちにがんばって送信ボタンを押しましてよし寝る!

おふろ!


(共通ロンデルシステムを採用した非対象完全情報サイエンス陣取りゲーム。
コンプリボドゲという既存の駒を使えないレギュレーションでなければ生まれなかったゲーム。)

というところで今に至るわけですね。

本当にお仕事が枷になっている!


ちなみにうちのフォトショップは印刷所をニッコリさせるためだけに使っているので開発はもっぱらファイアアルパカです。

それで事足りるんだもん。印刷所もファイアアルパカに対応してくれー

ポプルスさんと萬印堂さん超すき♥


PDF化も仕事ではエクセルでやってるので本当にフォトショップがいらない。

それでもこのギリギリまではエクセルが思い付かなかったのはやはり仕事とプライベートでは脳みそが違うのかなーとか思いますね。


そんで、2KBの壁についてはエクセルPDFだとすっっごく

小さくできることに気づいたので、ぜひコンプリボドゲ2025があれば活用していきたい。



とりあえず1作品は確実に応募できているので、どんな結果になるか楽しみです。審査員どもよ、震えて眠れ!


このあとはパンドドの仕上げをがんばるぞー!


おわり。