2014年06月19日 Thu
さて、今日は、
銀行借入シリーズの最終回です。
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<バックナンバー>
→ 『銀行借入 Part1』
→ 『銀行借入 Part2』
→ 『銀行借入 Part3』
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これまで銀行借入の
流れについて
書いてきましたが
今日はシリーズの最後に
そもそも論として
ほんとうに
銀行借入って必要なの?
という視点から書いてみたいと思います。
今回の僕のケースでいくと
なぜ借入をしたかと言うと
①安心感を得る
②信用を買う
③時間を買う
大きく分けると
上の3つになるかなー
と思います。
①安心感は、これは
欲しかったです。
安心感を持った上で
やるか、ない状態でやるかで
判断ってけっこう
ブレると思うのです。
切羽詰まったときって
変な判断したりしませんか?
そんな感覚です。
明日もし
何らかの事情で
事業をピタッと
止めなくてはならなくなっても
半年以上は持つぐらいのお金が
口座に残っているってのは
やっぱり心としては
安心感が違いますよ。
その間に立て直す
猶予もありますしね。
次に②の「信用を買う」
という部分ですが、
僕は、幸いなことに
いまお金を借りなくても
死にはしませんし、
喫緊で困ることも
今のところありません。
しかしいつ
突然お金が必要になるかは
神のみぞ知る感じです。
その本当に必要となった時に
大きな額を借り入れるためには
やはり信用というのが
必要になってきます。
なので、余裕がある時こそ
逆にパッと借りて、パッと返す
ということをやっておくと
「返済実績」というのが
銀行側でつくので
次の借入フェーズで、より大きな額を
提案しやすかったりします。
もちろん今回の借入で
利息はついてしまうので
その利息を払って、「信用を買う」
というイメージですね。
最後に③の「時間を買う」
という部分は、
やはりお金の持つ
強みでもありますよね。
例えば、100万円の
先行投資をかけて
事業の下地を敷けば
200万円のリターンが得られる
ビジネスモデルが組めた場合、
「よし、まず今日から毎月8万円貯金して
1年で100万円貯めよう!」
とやるよりも
先にパッと100万円借りて
200万円儲けてから
パパッと100万円返済した方が
事業へ取り組みはじめる
スピードが全然違います。
特に世の中の流れが
とても早い昨今では、
いま思いついた
いいモデルでも
1年後にもうまくいくとは
限りませんからね。
いまやらなきゃいけないことを
いまできるようにしてくれるのが
お金の力であり、借入の力でもあります。
だから「時間を買う」
ってのは、
僕はとっても大事だと思います。
というのが、今回僕が
借入を行った理由でした。
最近のITベンチャーを
見ていると、
個人保証があってリスクのある
銀行借入なんかしないで
VCとかエンジェル投資家から
出資を受けて、
「さあ、いくぞー」
ってのが多いですよね?
増資って形の
資金調達でも
いいとは思うんですが、
増資となると、
①株式をもたれてしまう
↓
②株主への説明責任・利益返し責任が生じる
↓
③会社売却 or 株式上場が必要
という流れになりやすく
うまくやれればいいですが、
本質的な経営方針から
ずれざるを得ない可能性も
どうしても出て来てしまいます。
それに僕は、
上場したり売却などの
EXITを「支援する側」であって
実際に行う側ではないので
株主に報いができるか
さっぱりイメージができませんでした。
よって
増資という選択肢は却下です。
それでもいいって
応援してくれる方だったら
是非増資は受けたいですけどね^ ^
ということで
こんな感じで
銀行借入を行いました、
というお話でした。
あくまで僕なりの
考え方ですので
ご参考になれば幸いです!