意図的なジョブホッパー | つばめのようなベンチャーを起業して3年生き残るために

つばめのようなベンチャーを起業して3年生き残るために

スワローインキュベート代表の大野寿和です。

つばめの平均寿命は1年半と言われています。不慮の事故や天敵の攻撃などにより、不本意に命を落とすことが多いためです。
それでも諦めず何度でも粘り強くふ化させるひた向きさは、まるでベンチャー企業を彷彿とさせます。

「転職回数が多いやつはダメだ」


これが日本社会における
世間一般の
見方かと思います。


転職ばっかりしている人に対しては


「忍耐力がない」
「物事を継続できない」
「トラブル起こしやすそうなやつだ」


だいたいこんな
先入観があるので

中途の採用試験の
書類審査落ちの
典型例なのではないでしょうか?


これらを俗に
「ジョブホッパー」
というそうですね(笑)


ちなみに
僕自身は、残念ながら(?)
"ジョブホッパー"です(笑)


さて、この"ジョブホッパー"
果たして本当に
ダメな人たちなのでしょうか?



数十年前からある
日本の美徳とされた

家族の一生までをも面倒見る
終身雇用制

いま少しずつ
崩壊しかけています。



僕は大企業での勤務経験が
ないのであんまり
偉そうなことは言えないんですが、

それでも大企業の人と
ベンチャー企業勤めの人を比べると

圧倒的な違いはやっぱり

スピード感と変化への対応力

これを強く感じます。



じゃあ、これって何かって言うと
僕は、「ヒト」が大きく
影響しているのかなと
思うんですよね。


いまって働き方が
どんどん多様化してきて
女性の活躍や重職への登用も増え

フレックスタイム制とか
各個人のライフスタイルに合わせた働き方も
受け入れられる土台がどんどん増えてきています。


そんな中で
古き良き大企業の
統制のとれた一律の規則の中に埋もれ
減点主義をやっていては

考える力も自発性も
リスクをとる行動ができる人も
育つのは難しいと思います。



また、その世界のみに
留まりつづけるということは

裏を返せば
外の世界を知らないまま

人生を過ごしていってしまうことと同義です。


そして
自分という"内の世界"がそのままでも

外部環境という"外の世界"
どんどんハイスピードで
変わっていってしまう世の中です。



そんな中、いろんな経験を通じて
いろんなことを学び、
いろんな世界を知っている人は

物事を柔軟に受け入れ
対応できる力が強い気がします。



世の中を広い視野で見つめ
変化に対応できる次世代な人材


これを目指すために
いろんな仕事を経験することは
僕は非常に重要なことだと思っています。


ちゃらんぽらんな
ジョブホッパーさんには
僕は賛同できませんが、


将来こうなりたい!
という自分になるための
過程として


意図的なジョブホッパー
になることは
僕は応援する派です。


将来、僕が正社員を
ガンガン雇えるようになっても

数年で次の仕事に就きたい人や
半年後に独立したい人であっても

僕はどんどん採用したいですし
応援もしていきたいです。


それがこれからの時代の
働き方なんじゃないかなと
思っています。