銀行借入 Part2 | つばめのようなベンチャーを起業して3年生き残るために

つばめのようなベンチャーを起業して3年生き残るために

スワローインキュベート代表の大野寿和です。

つばめの平均寿命は1年半と言われています。不慮の事故や天敵の攻撃などにより、不本意に命を落とすことが多いためです。
それでも諦めず何度でも粘り強くふ化させるひた向きさは、まるでベンチャー企業を彷彿とさせます。

2014年06月14日 Sat

今日は、前回の続きで
銀行借入について
書いていきたいと思います。

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<バックナンバー>
→ 『銀行借入 Part1』
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昨日は、
借入条件について、
書いたと思いますので

今日は、
「信用保証協会取引」
「プロパー取引」
違いについて

というところから
書きはじめようと思います。


信用保証協会取引とは、

もし借入金の返済が
できなくなった場合は

信用保証協会という公的機関が
借入金融機関に、

「その返済できなかったお金を
 うちが80%補償しますよ」

というモデルですので、

貸し出し銀行側からすると
リスクが大幅に減るので、
借入はしやすくなります。



この80%とか
そういった数字のことを
「責任割合」
といいますが、


通常の信用保証協会取引
銀行さんとの負担率は、

「80:20」

が一般的です。


別途"セーフティネット"という
融資枠を利用すると
「100:0」も
あるらしいです。



さて、話を戻すと
信用保証協会取引の場合、


信用保証協会からの
審査が別途入るのと

当然ながら、「保証料」というやつが
借入時に発生します。
(だいたい保証料は借入額の1%ぐらいです)


そして、最後に
信用保証協会の保証があるとは言っても

普通は、個人保証というのを
会社の代表者が
別途しないといけないので

??という気持ちはありますが...(笑)
(日本の株式会社は厳密に言うと
 有限責任ではないですね...)



さて、次に、
信用度が上がってくると

今度は「プロパー取引」といって
会社と銀行の直取引ができるようになります。


保証料はかかりませんし

会社がつぶれた場合は、
銀行の貸倒(かしだおれ)損失
になりますので

ようやくこれで本来の
株式会社のもつ「有限責任」
効能があらわれます。


ま、僕は今回は
初回取引ということもあり

僕の会社は当然、
信用保証協会取引になります。



ということで
ベンチャー初年度の
初回銀行取引なので

全線全敗のように
見えますが、


これは仕方ないこと
だと思ってますし

指標として、借入が
できるかどうかを見た方が
いいのかなと思います。



ってな感じで、
信用保証協会への申込が
先日、完了しました。


次回は、信用保証協会の
面談についてのお話を
しようと思います!