先週の金曜日のお話。
東京に出張に行く機会があったので
夜、あえて時間をとり
とある会社の社長と
お会いして、お酒を飲みながら
終電ギリギリまで
熱く語り合ってきました。
この社長、まだ20代で
僕より年下のやり手社長でして
(ここではT社長としましょう)
会社も今年の7月ぐらいに
立ち上げたばかりの
本当に創業間もない
ベンチャー企業なんです。
しかも業種が
不動産ベンチャー
というから
驚きです。
最近のベンチャーって言えば
たいてい”IT”ばっかりを耳にしますが
T社長は、不動産業界の常識を
新しい視点から見つめ直し
新しい価値を創造しようと
会社を立ち上げています。
ビジョンや会社の方向性
事業内容などは
その日改めて詳しく聞きましたが
切り口が斬新なんです。
ここでは、事業内容を紹介することは
避けますが、
本当に久しぶりに
大ヒットな若者に会った
という印象です。
そもそものT社長と
僕の出会いの始まりは
T社長がうちのオフィスに
営業に来たのがはじまりです。
以前のブログにも書きましたが
うちの会社では
現在、オフィス移転を検討中で
その移転における保証金を
半分肩代わりしてくれる
というなんとも風変わりな(斬新な?笑)
ビジネスを展開している会社に
T社長がまだ勤めている時に
その営業マンとして
うちの会社に訪問してきたのです。
僕は生粋の営業マンではないので
相手の会社に訪問して
ガンガン攻撃して話すのは
そこまで得意ではないですが、
訪問してきたお客さんの
出方をうかがって
うまく丸め込んだり
交渉を有利にしたり
欲しい情報を引き出す
というのは
得意だと自負しています。
だから、相手の営業マンとか
すごーくよく見るんですが
T社長は、ズバ抜けて
すごかった。。。。
僕は金融まわりってもともと
すごく好きで、
この保証金ビジネス自体に
僕自身、興味があったのもあり
その仕組みについてや
リスクについて、
ビジネスモデルの穴など
当時のT社長に
徹底的に質問しました。
それを見事、
パーフェクト回答(笑)
むしろ1の質問を3ぐらいで
返してきてくれました。
え?それが普通だって?
そんなことはありません。
僕の質問や問いつめは
いやらしいのです(笑)
常識的に営業マンとして
回答できそうなことは
僕は、あえて聞きません。
そんなこと聞かなくても
だいたい分かるからです。
最大リスクとか
起きる可能性が低いような
悪い事態が起きた場合
どうなるかを聞いてみたり、
裏側に潜む仕組みを知って
本当に双方にメリットがある
仕組みになっているのか
それを聞きまくって
洗い出します。
だから、普通の営業マンは
答えられないか、
もしくは、たじたじするのが普通です。
(もちろん相手を選んで、
普通に接する場合もありますよ♪)
さらに金融系や不動産系は
僕自身になまじっかの経験と知識があるため
その道の人しか知らない内容や
専門用語もバンバン使って
質問を続けます。
もう、相手からしたら
なんだ、コイツは?
なんでそんなことまで知ってるんだ(汗)
ってカンジです(笑)
そこまでやって
自分の中で納得がいって
はじめて、僕はそのビジネスや
人を心から信じます。
......
嫌なやつですか?
いえいえ、
これが僕のビジネスモードなんです(笑)
それをT社長は
すべてパーフェクトに返してきたので
ある意味、驚きでした。
パーフェクトに回答というのは
質問に対して
正しい答えを全て
答えることではありません。
僕が納得のいく説明を
してくれた、
というのが正しいでしょう。
僕は、いやらしいので(笑)
時に答えることが難しいだろうと
思うことも、ツッコンだりもします。
別に答えられる答えられないなんて
実はどうでもよく
僕は、その”答え方”を
見ているだけだったりする時もあります。
うーん、
どんどん僕が嫌なキャラに見えてきます...(笑)
まあそんな中、T社長は
難しいツッコミに関しては
「おっしゃる通りです」
「そこがまさに弊社のリスクです」
「Oさまがひっかかるのはごもっともです」
と、毅然とした態度で
飄々と答えてくれました。
うーむ、
なんという潔さ。
男としての
覚悟を感じました。
すごい人というのは
これまでに何名か会ってきましたが
もう、2~3会話をするだけで
「お、この人できるな」
と分かります。
T社長についても同様に
「(むぅ....できる!!)」
と心に中で、すぐつぶやきはじめたのは
言うまでもありません。
知識の幅広さ、ロジカルさ
人当たりのよさ、覚悟
全てを兼ね備えていたといっても
過言ではないでしょう。
「こんな人と一緒に仕事したいな」
とそのとき、強く思いました。
残念ながらT社長が
うちの会社に売り込んでくれた
保証金サービスを使うことは
なくなってしまったので
T社長とのビジネスも
これまでかなと思っていた矢先
ある日、一本の電話がかかってきます。
T「お世話になります。Tです。」
O(私)「あ、お世話になります。お久しぶりですね」
T「この度、わたくし退職することになりまして」
O「え?!」
T「ご挨拶と引き継ぎのご連絡です」
O「あー、そうなんですか」
T「それと、ここだけの話、わたし独立することになりまして」
O「え?!」
~うんたらかんたら~
T「こうこうこうでして」
O「おー!いいじゃないですか!」
~うんたらかんたら~
T&O「是非東京に来た(行く)際は、食事にいきましょう!」
と、意気投合したという訳です(笑)
いやはや、T社長がうちに営業にきてから
何度か電話やお会いして
ちょっと仲良くはなっていたんですが
食事の約束ができたことは
純粋に嬉しかったです。
よくよく話を聞くと
けっこうT社長も、
僕のことを買ってくれていたようで
まあ、意気投合は、
あっという間だったようです(笑)
僕は、T社長という”人間”に
ものすごく興味があったので
早く食事にいきたいなー
と思っていたのですが
いかんせん、僕の会社が地方にあるため
なかなか足を伸ばせなかったところ
ようやく先週の金曜日に
それが実現したというわけです!!
さて、その内容は、
次回!