「会社って、どんなところに
どのぐらいお金かかってるんだろう?」
と思われる方、けっこういますよね?
うちの会社でよければ
ちょっとだけ公開してみましょうか?(笑)
バランスとか比率でいくと
よっぽどの特色がない限り
どの会社も同じようなものだとは思うのですが、
うちもソフトウェア開発会社としては
まあ、平均的な費用配分かなと思います。
それでは、
当社の販管費ランキングです!
(めんどくさいから売上原価科目も含みます)
1位 人件費(70%)
2位 サーバー費用(10%)
3位 減価償却費(8%)
4位 法定福利費(5%)
って感じです。
みなさんご想像の通り、
人件費がずば抜けて高いです。
ソフトウェア開発会社では、
仕入とか在庫とか
設備投資とか一切ありません。
手で触れられるものでもなく、
プログラムをカタカタと書けば
出来上がってしまう性質のものですので
仕入れとか材料とかないんです。
言ってしまえば、エンジニアとパソコンがあれば完成。
無からあっという間に、価値あるものができてしまいます。
だから、工場もいらないし、
工作機械もいらないので、
人が座れるスペースがあればすむ。
よって、手狭な安いオフィスでも住むから
家賃もたいしてかかりません。
かかるのは人件費だけなんです。
これがIT企業のいいところですよね?
・少ない資本ではじめられる
・販管費が少ない
・利益率は高い
パソコンやプログラムがあれば
業務も効率化もできるし
こりゃどんどんIT化が進んでいくのは
当然でしょ?って感じです。
とはいっても、いきなり全てが
そっくりそのままIT化というのも
簡単な話ではないので
世でいう
「リアルとネットの融合」
が流行りなわけです。
話が反れていきそうなので
話を戻しますと(笑)
とにかく人件費をまかなうことを
まず念頭に置いて資金繰りをたてれば
まあ、なんとかなります。
次に費用としてかかるのが
サーバー費用です。
こいつはけっこう厄介で、
さっきも述べた「IT化」が進んで
業務効率が上がると、
少ない労力で、高いパフォーマンスを出せます。
もちろん人がいればいるほど
開発速度も上がるし、
事業の拡大は見込めますが、
ある程度の人数が揃えば、
あとはその人数で、どのぐらい高いパフォーマンスを
上げることができるかに集中できるので
人件費の増加曲線は緩やかになり
売上曲線が、対比すると角度は上がっていきます。
しかし、サーバー費用はというと
サービスが拡大し、
ユーザーが増えれば増えるほど、
サーバー費用も比例して増えていくのです。
人件費は上昇を抑えようと思えば
抑えることができますが、
サーバーは、抑えていると、
ユーザー数の向上や、利用率の拡大が見込めなくなります。
だからこそ、
利用率の向上 => 売上の向上 => サーバー費用の向上
において、売上対比サーバー費用の比率が重要になってきます。
売上がグーんと上がれば、もちろんサーバー費用も上がりますが、
サーバー費用の対売上比率を低めに保つことができれば
十分ペイできるからです。
これには、サーバーを効率よく立てて、
分散させて、とかいろいろやり方はあるらしいですが、
僕はエンジニアではないのであまり詳しくありません。
でもうちはサーバー費用を
費用全体の5%に抑えることを目標にしていますので
これからもう少し、努力を重ねていく予定です。
なんだか長くなりそうなので、
続きは明日にしましょう(笑)