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輝け!「 ITベンチャー」の管理部門

ITベンチャー企業の管理部門で働くスタッフの体験談や感じたことをつづったブログです。

今日は法務についてのお話。

いま、うちの会社では、
大企業との業務提携契約の真っ最中です。


大企業には、「法務部」という
法務専門の部署があります。


法務と言えば、
契約書の作成、チェック、承認などが
メインになることが多いのですが、

法務が強い、と言われている企業には、
法務部に配属されるスタッフが

元弁護士とか、司法試験目指していた人
で固められており

さらに外部の顧問弁護士をつけて
万全の体制が整えられているようです。


うちはというと、

当然、僕が法務を担当しています(笑)


もう少しいうと、うちの会社の社長が
以前の会社で企業買収M&Aを担当していたこともあって
契約書については百戦錬磨だったりするので

うちの社長と僕の2人で、
チェック体制も含めて対応していました。


しかし、言ってしまえば
二人とも資格をもった法律家ではありません。

これまでの経験と知識、
論理力で法律に対峙してきただけです。


もちろんこれまで結んできた契約については
そこらの大企業にも負けないほどの
クオリティに自信がありますが、

今回の大企業との提携については
金額というか、規模というか
とにかく背負うものが大きい。


成功もけっこう見込めるような
モデルにもなっているので、
”一発アウト”のリスクは極力排除したい


ということで、今月から
有能な弁護士事務所
顧問契約を結ぶことになったのです。

過去に新聞にも載るような
大型案件を扱っていて

ベンチャーに特化した有能な弁護士の先生が揃う
屈強な事務所です。


うちの社長と僕だけでは、
無理かと言われると
決してそんなことはありません。


相手に有利な契約に持っていかれないよう
毅然とした対応をとることもできますし、

締結までしっかりとした契約を
双方間で作り上げる自信はあります。

それだけで、リスクは大きく減るでしょう。


でも、その実務者たちで減らしたリスクを
さらに減らすために、専門家がいます。

リスクを減らすことは、直接的には売上にはつながりませんが、
中長期的には、損失を減らします。


経験則からいくと、

大きな利益をとりにいこうとりにいこうとすると
手からスルスルとこぼれ落ちていきます。

逆に、大損しないようにしないように
地を固め続けていったら
ある時気づいたら、大きく儲かっていた

というケースがけっこうあります。


攻撃的な経営も必要ですが
守りをしっかりととることも怠ってはいけないので

何事もバランスですね。