来月あたりに、
我が社は、大々的な組織再編を予定しています。
これまで、
一つの事業部的な会社体制だったものを
カンパニー制に移行しようと思っています。
ここまでの
成長スピードは、
かなり速かったと思いますが
1年を迎えて、アルバイトなど含め
当初13人だったスタッフも
いまでは40人弱。
10人~20人ぐらいの
小さめの組織であれば、
社長のワンマンでも通用しますが、
このぐらいの人数になると
どうしても
管理しきれなくなってくるものです。
そこでどうするか?
①社長がさらなる強権を発動させて、無理やり管理する
②権限委譲をすすめて、任せていく
まあ、この二択でしょう。
これまでワンマン政治を敷いて来た
社長さんとかは、
けっこう無意識にでも
①をやってしまうものです。
確かに任せきると
心配な気持ちもすごーく分かります。
でも、強権を発動して
管理を続けると、
ある一定期間すぎると
また管理しきれなくなります。
そこでさらにさらに
強権を発動して
管理を続けると、
また管理しきれなくなって....
の繰り返し。
これ永久のイタチごっこに
なるんですが、
皮肉にも、
このラットレースに気づかないと
ずーっと繰り返し
同じステージにいることになります。
②に行こうとするものの
①にまた戻ってしまう
というケースもけっこうあります。
「オ、オレがやらねば....」
「やっぱりまだ任せられん...」
確かにそうです。
ベンチャーの起業家である社長さんは
たいていビジネス能力が
ずば抜けています。
それに並ぶスタッフなんて
起業当初では
なかなか採用もできません。
だからといって
あまり口出しし続けていても
自分の工数がとられるだけですし、
何より、スタッフの責任感が
育まれないのです。
だから、
ある一定の時点で
(この判断が難しいです...はい)
勇気を持って
ドラスティックに
任せてしまう
これが大事なんですねぇ。
というわけで、
②権限委譲をすすめて、任せていく
を実行する前提で
当社は、来月から
カンパニー制
なるものを導入しようと
思っています。
仕組みの土台づくりと
それにともなう
メリットデメリットの
洗い出しを僕が任されているので
いま、好き勝手
妄想と想像を膨らませています(笑)
そもそもカンパニー制とは?
いま、上場企業などでよくある
持ち株会社体制
という組織があります。
大企業にもなると
収益の最大化や
事業リスクのヘッジのためもあり
一つの会社で様々な事業が
立ち上がっています。
ただし、組織は
肥大化すればするほど
動きが鈍くなったり、
情報がうまく管理されず
決断の精度が落ちたりもするし
様々な弊害が生まれやすくなります。
それを回避するために
事業性別に分社化してしまい
それを一つとりまとめる会社として
持ち株会社(ホールディングス)を
立てる
分社会した子会社は、
持ち株会社にぶら下がって
数社のグループ体制で経営する
というのが大まかなイメージです。
何がいいかというと
各事業部が
一つの”会社”となることで
その会社内で完結できる部分が増えるため
決断・承認スピードが上がり、
人事権もある程度自由になるので
身動きがものすごくとりやすくなります。
その反面、そこの分社化を任された人の
責任がかなり重くなり
権限も大きくなるため
人選には慎重にならなければなりません。
さて、ちょこっとばかし昔に、
この持ち株会社体制が
許可されていなかった時代
ある時この体制が
解禁されることが発表されて
その準備段階として、
持ち株会社っぽいことを
社内でやっちゃおー
というので始まったのが
カンパニー制なんです。
いかんです....
最近、一日のブログを短くを心がけているのですが、
これはまた、かなり長くなるコースなので(笑)
今日はこの辺にしておきます。
それでは。