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安西さん(左)「ねー、高峰さんちょっといい?」
あすか(中央左)「ん?」
あすか(右)「どうかしたの?」
安西さん(左)「滝さんが変なの。教室を間違えたり、普段接触のない人に話しかけたり、違う、違うってぶつぶつ言ってたり」
あすか(右)「放課後うちへおいで」
安西さん「パラレルワールドから来た滝さんの可能性?」
あすか「うん。無数の平行世界があって、ちょっとずつ違うの。私も前いた世界では公立校に通ってたんだよ。滝さんも別のパラレルワールドから来て、ここの滝さん隣の世界にずれてったんじゃないかな」
安西さん「そんなのありえない」
あすか「私たちもいろんな世界線上を渡り歩いてきたんだ」
久美子「安西さん?遊びに来たの?」
安西さん「え?誰?」
久美子「誰って…久美子よ。アンタよくここにきてたのに、どうしたの?」
ツヨシ「安西先輩、こんにちは!」
安西さんの声「誰?」
ツヨシ「やだなー、ぼくを忘れちゃったの?」
ツヨシ「あ、学校違うんだった…ぼく、ツヨシです。ここの下宿人だよ」
安西さん「パラレルワールドから来たのは、滝さんだけじゃなくて私も…?」
安西さん(左)「やだー、こわーい」
ツヨシ「安西先輩、普通に話せるようになったんだね。よかったね」
久美子「今度は安西さんまで?」
あすか「今、安西さんがもう別の世界に飛んでいかないようにロックした」
安西さん「滝さんはロックしないで。あの滝さんはちょっと嫌。なんか偉そうなの」
あすか「こないだ一緒に私のごはん食べに来たよね」
安西さん「その時の滝さんはどこ行っちゃったの?」
あすか「逆方向に連れ戻すのは無理みたいなんだ。いい人だったのに、残念だね」
安西さん「これって何が原因?」
あすか「私たちにも分からない。いっぺんに大きく変わることはないから。でも、私たちが以前いた世界線上には、緑陵中学ってなかったんだよ」
安西さん「え?そうなの?」
あすか「だから、私どうやって緑陵に受かったか知らないの」
安西さん「ラッキーだね」
安西さん「よその人が入れ替わるんだね。親とか別人だったらどうしよう」
あすか「うちはお母さんが替わっちゃった」
安西さん「ノンコ先生が?」
あすか「今、めっちゃ優しくて複雑だよ。今度、ボランティアで開いてる数学塾においで」
安西さん「ノンコ先生がノンコ先生じゃないなんて…」
あすか「もうずっと、この状態が続いてるんだ。お母さんもロックしておいた」
安西さん「臼田くんはいないの?」
あすか「了くんは最近、脳神経外科に興味あるんだって。お医者になれるかどうか分かんないけど、バイトから帰ってきたら自室で勉強してるよ」
安西さん「臼田くんて看護師になりたがってたよね?臼田くんもパラレルワールドから?」
あすか「ううん、いつもの了くんだよ。ちょっといろいろあったの」
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今度は滝さんが他の世界の滝さんと入れ替わってしまったようです。仲良くしてた安西さんびっくり。
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