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看護師A「あれが院長先生のお子さん?スト高ね」
看護師B「みんなあの年で働いてるんだって」
看護師C「えー?」
看護師B「ご長男は介護施設で、連れ子の養女は中学生作家の高峰明日香。驚くでしょ」
看護師A「うっそー。こないだうちの病院に手伝いに来てたわよ」
看護師B「うちの病院って医師から医療スタッフ、掃除のおばちゃんまでみんな数と報酬と休暇充実してるでしょ。うち法人じゃないから院長が一番給料もらってないんだって。あの子達、学費はおばあちゃんが出してくれてて、生活費は自分で稼いでるんだって」
看護師A「うちを辞めたいってスタッフいないもんね、院長が報酬ろくにもらってないんじゃ、子供が大変よね。同じ年頃の子が遊んだり勉強してる間、お子さん働いてるんだ」
看護師B「あれ、ソプラノ歌手の久美子・バードじゃない?」
看護師A「ほんとだ。こないだCDが売れてるってんで話題になったわよね」
看護師C「アタシうちの病院でずっと働きたいけど、うちの病院って風邪とか擦りむいたぐらいじゃ診ないからいろいろ言われてるじゃない。重症の患者多くてプレッシャーなんだけど」
看護師B「だからスタッフが多いのよ。あたしたちがこうやって昼間ゴロゴロ休暇取れるのも患者様がたっぷり払ってくれてるからよ」
看護師A「ありがたいわよねー」
看護師B「絶対に医療ミスはしないこと。うちの病院のモットーだからね。一流の医者と一流のスタッフがいるんだからあたしたちも気を引き締めないとね」
看護師A「院長が身を削ってるって知らなかった」
看護師C「院長の理想に惹かれて働いてるスタッフもいるらしいけど…子供にしわ寄せ行ってるって知らなかったわ」
看護師B「子供たち、仲いいんだって。ご飯はあの作家の子が作ってて、家事もみんなでやってて、院長夫人ご病気だからみんなで看てるんだって。それでさらに自分の夢も叶えちゃってるんだから、恐ろしい子供たちよね」
看護師A「うちの子もごはんつくってくれないかなー」
看護師B「あの犬、セラピー・ドッグなんだって。うちの病院だけじゃなくて、いろんな病院の小児科病棟回ってるって」
看護師A「休む暇ないじゃん」
看護師C「でも、普通の子にはできない経験積んでるよね」
看護師B「スタッフにはこのこと内緒よ。子供たちが手伝いに来たらいつものように使ってやってね」
看護師A「うん。それがこの子たちのごはんになるんだもんね」
看護師C「よその病院じゃこんな待遇のいいとこないから、何かあると思ったわー」
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看護師さんたち、あすかっち達の家をのぞき見。
アインシュタイン先生は最善の医療を行うために、いろいろ犠牲にしているようです。
久美子ちゃんが樫の木の下で歌ってる。
本日もよろしくおねがいします。
また明日。









