薫「ツヨシくん、今日はお招きありがとう」
ツヨシ「今日はあすかっちがおやつを作ってくれるって」
あすか「今日はモンブランでいいかな?」
ツヨシ「薫ちゃん、あすかっちこういうの得意なんだ。食べよう」
薫「ツヨシくん、ごめんなさい。薫のおうち、最近ママがオーガニックにハマっちゃって、食べるものも着るものも全部オーガニックでなきゃダメだって言われてるの。食品添加物も。外でケーキ食べるのも……」
ツヨシ「オーガニック?」
あすか「大丈夫だよ、薫ちゃん。それは、きみのお母さんに確認したから。今日のケーキは全部有機栽培で作られた食材だよ」
薫「本当?ママの許可取ってくれたの」
あすか「うん、食べても怒られないよ」
薫「よかったー」
薫「薫、これがいい。美味しそう」
ツヨシ「オーガニックって有機農業のこと?」
薫「そうだよ。強い農薬や化学肥料を使わないんだ」
薫「薫の服もオーガニックのコットンとウールとシルクとレザーだけなんだぁ。ママが全部買い換えちゃった」
ツヨシ「そ、そう」
あすか「薫ちゃん来てくれて楽しかった?」
ツヨシ「うん。でも、オーガニックに凝り出したママさんの存在が重い……。一緒に食事にという時、オーガニックのレストランにしか行けない。薫ちゃんってお金かかりそうだよー」
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オーガニックの食材を売ってる通販サイトをちらっと見たら、有機小麦とか有機栽培茶とか、2000円でちょびっとしか来ないんですよね。うーむ、高い。身体にいいって言うけど、普通に売ってる食材だって、身体に大丈夫な量の農薬だと思うんですが。
オーガニック栽培の食材にこだわることが出来るのは、ごく一部の人だろうな……。これも凝りすぎると難しいことになるんじゃないかな。










