ツヨシ(左)「あすかっち、ノンコ先生はまた、腰が悪いの?学校ずっと休んでるよね」
あすか(右)「最近、お母さんと顔合わせてないから分かんない。腰はずっと痛いって言ってたけど」
ツヨシ「ノンコ先生の部活の顧問は文化部だよね?部活だけでも顔出せばいいのに」
あすか「無理だろ。学校に来てないってことは、学校内を歩くの無理ってことだから」
あすか(右)「数学教わりたいならお母さんの部屋に行けばいいよ。多分快く迎えてくれるよ」
久美子(右)「困ったことになったね」
あすか(左)「教師続けられないかも」
あすか「階段の一番下の段に腰掛けたまま、玄関の靴を揃えようとして、しりもちついたんだよ。それで一層悪くなっちゃった」
了くん(左)「お前よけいなこと喋るな」
ツヨシ(右)「ぼく、何も悪いこと言ってないよ」
久美子(右)「で、どうするの?ノンコ叔母さん大丈夫かしらね」
あすか(左)「……」
了くん「あすかっち、お母さんの様子見に行こう」
あすか「……」
久美子(右)「ノンコ叔母さん、まだ若いのに」
3日後。
ノンコ「みんな、心配かけたわね」
あすか「どこまで歩ける?」
ノンコ「それが問題なのよね。こうやって杖をついていれば5分ぐらいかしら」
あすか「あー」
ノンコ「私ね、学校やめてここで塾を開こうと思うのよ」
================
前から腰が悪かったけれど、転んでますます悪くしたノンコさん。この急速な老化はなんでしょう?
教員を辞めて家で塾を開けば、歩く距離は少なくなりますが、塾の準備はけっこう重労働です。












