ノンコさんのこと | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

ツヨシ(左)「あすかっち、ノンコ先生はまた、腰が悪いの?学校ずっと休んでるよね」

あすか(右)「最近、お母さんと顔合わせてないから分かんない。腰はずっと痛いって言ってたけど」

 

ツヨシ「ノンコ先生の部活の顧問は文化部だよね?部活だけでも顔出せばいいのに」

 

あすか「無理だろ。学校に来てないってことは、学校内を歩くの無理ってことだから」

 

あすか(右)「数学教わりたいならお母さんの部屋に行けばいいよ。多分快く迎えてくれるよ」

 

久美子(右)「困ったことになったね」

あすか(左)「教師続けられないかも」

 

あすか「階段の一番下の段に腰掛けたまま、玄関の靴を揃えようとして、しりもちついたんだよ。それで一層悪くなっちゃった」

 

了くん(左)「お前よけいなこと喋るな」

ツヨシ(右)「ぼく、何も悪いこと言ってないよ」

 

久美子(右)「で、どうするの?ノンコ叔母さん大丈夫かしらね」

あすか(左)「……」

 

了くん「あすかっち、お母さんの様子見に行こう」

あすか「……」

 

久美子(右)「ノンコ叔母さん、まだ若いのに」

 

3日後。

ノンコ「みんな、心配かけたわね」

 

あすか「どこまで歩ける?」

ノンコ「それが問題なのよね。こうやって杖をついていれば5分ぐらいかしら」

あすか「あー」

 

ノンコ「私ね、学校やめてここで塾を開こうと思うのよ」

 

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前から腰が悪かったけれど、転んでますます悪くしたノンコさん。この急速な老化はなんでしょう?

教員を辞めて家で塾を開けば、歩く距離は少なくなりますが、塾の準備はけっこう重労働です。