ツヨシ(左)「久美子ちゃん、今日もあすかっち食堂に来なかったね」
久美子(右)「お腹壊してるんだって。もう1週間になるかしら。薬が全然効かないのよ。叔父様とアルフレッドで話し合っておかゆちょっとだけしか食べさせないことにしたんだって」
ツヨシ(左)「せっかく今日はお刺身と桃だったのにね」
久美子(右)「そ。あすかっちの好物。ツイてないわよねあすかっち」
ツヨシ「ぼく、君たちって病気にならないと思ってた」
久美子「その辺よく分からないから食事には気をつけてたのよ。でも、なるのね」
了くん「あすかっちがハラ壊した?へー。初めて会ってから一度も病気したことないから意外」
久美子ちゃんの声「風邪引いたことほとんどないけど、お腹は弱いみたい」
久美子「放っておけば自然に治ると思って黙ってたんだけど、1週間も続くとちょっとね。丸一日何も食べてないで大丈夫かしら」
久美子「どこにいるのかしらね」
了くん「何も食べさせないのはちょっとヘンだろ。コンビニいってなにか買ってくるよ」
久美子(左)「了くん自分のお父さんが決めたことなのに、信用しないのかしら」
ツヨシ(右)「ぼくもなんにも食べられないのはイヤだな」
あすか(右)「やあ、ふたりとも」
久美子(左)「あら、いままでどこにいたの?」
あすか「台所。白いご飯だけちょっと口に入れた」
久美子「まだ不調?」
あすか「うん」
久美子(左)「今、了くんがアンタの空腹埋めるもの買いに行ったから」
あすか(右)「たくさんは食べられないけどありがたい」
あすか「心配させたね」
久美子「するわよ。いったいなに食べたら1週間も腹具合おかしいのよ」
あすか「多分、こないだ飲んだペットボトルの水が古かったんだと思うんだけど、確証はない」
久美子「あ、了くん帰ってきた」
了くん「あすかっち―、柔らかいもの買ってきた」
あすか(右)「ありがとう。ん?チョコレートマシュマロ?」
久美子(左)「はい却下。あすかっち、食べちゃ駄目。マシュマロは整腸作用あるからお腹壊した人はさらに悪くなるからね」
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厳しい久美子ちゃん。
でも、必要な厳しさでした。











