宇宙について議論しよう | 高峰明日香の明日はどっちだ!

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お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

蓼科先生「では皆さん、今日は宇宙について議論しましょう」

 

ウラン「宇宙ってどうして暗いの?太陽みたいな星がたくさんあったら、ピカピカに明るいはずじゃない?ガンダムが戦ってる宇宙って真っ暗な空間に星が点々としてるだけだから不思議に思ったんだけど」

 

真夏(右)「実は宇宙って無限じゃなかったりして。太陽みたいな恒星も、そんなにたくさんないんじゃない?きっと有限なのよ」

 

リュシー「それはおかしいよ。恒星って重力で引き合ってるでしょ。恒星の数が決まっていたら、お互いの重力で引き合って、恒星という恒星は宇宙の真ん中に沈んじゃう」

 

あすか「恒星からの光が地球に届く前に、宇宙塵に吸収されてしまうって説があったよ」

 

真夏「宇宙はスカスカだって聞いたわ。宇宙塵はたくさんあるけど光を吸収するほどじゃないわ」

 

あすか「じゃあ、宇宙塵が星の光を吸収するって説は成り立たないか。そっか。宇宙って私達が想像してるよりずーっと広いんじゃないの?」

 

蓼科先生(右奥)「宇宙にはどれくらいの星の大きさがどれぐらいの密度で在るか分かれば、平均してどれぐらいの星を見ているか計算できるわ。この距離のことは背景限界距離というのよ。あなたたちにはちょっとまだ早いかもしれないけど」

真夏(中央)「う……」

 

あすか「灯りとなるハズの恒星の寿命が短いんじゃない?真夏ちゃんの宇宙スカスカ説は正しいかもね。どんなに宇宙が広くとも、恒星の数が無限にあろうとも、その寿命が短ければ追っつかない。だからスカスカなんだ。宇宙が暗いのはそのせいかもね」

 

蓼科先生「高峰さん、ご名答。その通りです」

 

リュシー「あすかっち、やったね」

蓼科先生「ぱっと空を見上げた時、目に入る星の平均的な距離は1京光年になるわよ。宇宙全体の恒星の密度が薄いので、それも計算に入れると背景限界距離は1000垓光年ね。宇宙は広大だわ」

ウラン「全然実感わかねー。さっぱりわかんねー」

真夏「もとはといえばあんたが言いだした議題じゃないの!」

 

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ウランちゃんも議論に参加してほしかったですね。

あすかっちは今回、最初カマトトだったかもしれませんね。

 

最初ブラックホールについて議論させたくて半日ばかり時間をかけた(潰したとも言う)のですが、簡単明瞭な答えを捻出することが出来ず断念しました。今回のエピソードも勉強不足なのでおかしなところがあると思います。ご容赦下さい。明らかに間違ってるところがあったら教えてください。

(参考文献:宇宙はなぜ、「暗い」のか? 津村耕二・著 ベレ出版)