ねぎっちょ「うん……たしかに時空のひずみが見られるわ。あすかっち、また時空移動しちゃったのね」
あすか「それでか……学校で花凛ちゃん見たときは心臓止まるかと思った」
ねぎっちょ「ああ、例の……LINEグループ断ったらひどい目に遭ったのよね。でももう彼女、転校したんじゃなかった?」
あすか「転校しちゃったよ。それっきり会ってない。なのに今日、ガッコ行ったら何事もなかったようにみんなと談笑してる。私どうしちゃったんだろ?」
ねぎっちょ「ここんとこ気候も微妙だったからね。あすかっちまたパラレルワールドに入り込んじゃったのよ」
あすか「今、ここもパラレルワールド?」
ねぎっちょ「うん。あすかっちにとってはね。だけどたいした影響はないわよ。花凛ちゃんって子の件以外、昨日までと何も変わらない。イヤ?」
あすか「イヤだけど……」
ねぎっちょ「花凛ちゃんは例の事件を起こした記憶がないのよね?みんなも知らないんだったら、あすかっちは事件のなかったパラレルワールドに来ちゃったのよ」
あすか(右)「えー」
ねぎっちょ(左)「せっかくだから悪い思い出はあすかっちも忘れちゃわない?」
あすか「私、あれから2年も時空さまよってるんだよ。許せってちょっとキツいんだけど」
ねぎっちょ「でも、また都合のいい世界なんてそうそう見つからないわよ。みんなに合わせて仲良くしておいたほうがいいと思うなー」
ねぎっちょ「ま、違う時空に引っ越したいならいつでも言って。明日はお試しで学校行ってみたら?」
翌日。
あすか(右)「なんとかお話しは出来たよ。驚いたことに、彼女、花凛ちゃんじゃなくて花織ちゃんって名前になってた。なんか吹っ切れそうかも……」
ねぎっちょ(左)「そのまま友達に戻れるといいわね」
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あすかっちのゆくところ珍奇な事件あり。
「花織ちゃん」は敵か味方か?彼女の再登場はいつか?
パラレワールドに振り回されるあすかっちに安息の日はあるのか……。







