キワナ(左)「みんな、結婚願望あるますか?」
真夏「わたしはない。私は財務省の事務次官になるのが夢だから」
あすか「私は最終的には通い婚とかフグ田●ザエ状態が憧れかな?」
キワナ「キワナは牧師と結婚するコト決まってて、恋する機会がないからみんなの気持ち気になるね」
真夏(右)「わたしは家族仲はいいんだけど、お父さんが古い人で、女はさっさと結婚しろって言うの。だから何としても東大へ行ってエリートになって見返してやるの。絶対結婚なんかしない」
あすか(左)「えっ!そーいう事情があったの」
真夏「私は負けないわ」
キワナちゃんの声「ビックリびっくり仰天ね」
真夏(右)「あすかっちはどうして通い婚とか平安時代みたいなこと思いついたの?」
あすか(左)「私、この街が好きなの。あと、この家も好きなの。もちろん絶対ってワケでもないけど。だってこの街もずっとこのままとはかぎらないでしょう。将来的には親の介護もあるわけで……旦那のぶんも見なきゃ」
あすか「本屋のない街には住めないな。うちの街、本屋たくさんあって楽しいもの」
キワナ「なまじ好きなものや便利なところがあったりすると、結婚ってあんまりしたくなくなっちゃうんだね」
あすか「いつかはしたい。けど、私の場合事情が複雑で」
ガタッ。
ツヨシくん帰ってくる。
「あー、久しぶりにきれいどころがいっぱ~い」
あすか(左)「美人好きツヨシくん、お帰り」
真夏(右)「ああ、男子クラスの……」
ツヨシ「人聞きの悪い。ぼくは美しいものが好きなだけだ。どうせなら天才ピアニストのツヨシくんって紹介してよ」
あすか「ピアノも美しいってか?」
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ゆっくり本を読む時間が欲しい~。
ゆっくり勉強する時間が欲しい~。
毎日が忙しい~。
こんな暑いんじゃ難しい。
ちょっと少女漫画にしてみました。
少女漫画になってます?
このツヨシくんのショルダーバッグは、私が「新世紀エヴァンゲリオン」のTVシリーズをやっていたときに、カスタムで1/6シンジ人形を作ったとき、一緒に作成したものです。
また裁縫出来たらいいのになー。