現実社会のあすかっち宅。
編集部のナタリーさん「アタシが懇意にしてる池袋の英会話の先生ね、もとは港区でやってたのよ」
あすか「ワケあり?」
ナタリーさんの声「英会話学校で雇ってたコが英語習得早くてね、そのコ、生徒から教室の従業員からごっそり先生から奪って別に英会話クラブ作って長に納まっちゃったのよ。それから、アタシが懇意にしてる先生、そのあと冗談みたいに不幸が続いて、港区にいられなくなって、今は少数の生徒と小さく英会話教室やってんの。一方でごっそり何もかも持ってった女のほうはタワマンに住んで、今月号のラン・ランに『友達のカレシの奪い方』ってコラム寄稿してるわ」
あすか「よくある話じゃん、つまらないよ」
ナタリーさん「書けるわよね?そのネタで短編」
あすか「古くさいよ。その手の、散々手垢の付いたネタじゃん」
ナタリーさん「アンタが書くと古くならないのよ」
あすか「……分かったよ、書くよ。作家を利用してその先生のための復讐とか考えないでよね」
ナタリーさん「そんなつもりはないけど、アンタならそういうの分かんないように書けるじゃない」
あすか「ナタリーさぁん、いい加減変なことにばっか関わるのやめなよ。屈強な男なら勝てるかもしれないけど、ナタリーさんか弱い女性なんだからさ」
ナタリーさん「あら、男女差別するの?」
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まあ、よくある話でした。
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