あすかっち宅。
ノンコ「はーい、笑って笑って、二人とも可愛いわよ。久美子ちゃん、あとでテルコ姉さんに現住所知らせてあげてね」
久美子「はーい」
ノンコ「花火大会楽しんできてね。人との距離は空けてね」
ノンコ「あら、サムライくん。お姉さんの焼いたパン売って歩いてるの?いつもあすかちゃん買ってたパン屋さんって車で売ってたのね」
了「オレたち、いっぺんでもサムライからパン買ったことあったか?」
ツヨシ「ないな」
了「いざって時は味方多いほうがいいよな」
ツヨシ「了、だんだんあすかっちに似てきたね」
了「おーい、サムライ、オレも――」
ツヨシ「ノンコ先生、ドア開けて」
久美子ちゃんち。
久美子「あ、ごめんね、来てくれてたのね、志のぶちゃん」
志のぶ「お二人とも浴衣素敵ですー、ご一緒出来なくて残念です」
あすか「写真出来たら見せに来るね」
あすか「すいてるね、人、ガラガラだね」
久美子「そうよね、ラッキーだわ」
帰宅後。
久美子「なに一人でパン食べてたのよ」
ツヨシ「みんなの分買うだけお金なかったんだよ」
あすか「待ってて、今着替えてくるから」
ノンコ「あすかちゃん、久美子ちゃんはちゃんとテルコ姉さんに連絡した?」
あすか「知らない」
あすか「んぐ、おいしい」
了「さすがサムライのお姉さんの味だな?」
あすか「うん」
了「ところであすかっちって浴衣もひまわり柄だったけど、サマードレスもひまわりなんだな」
あすか「あ、ほんとだ。よく気がついたね」
了「今、気づいた。あすかっちってひまわり好きだったのか」
あすか「ああ。テッポウユリが一番好きなんだけどね。ひまわり畑、好きなんだよ」
アルフレッド「それではお休みなさいませ、お嬢様。了くんはいつもの客用寝室へどうぞ」
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みんな、それぞれテキトーな花火大会でした。
うちの近所、いろいろ新しい店出来ましたが、いざ行ってみると昼間はスカスカです。みんな大きい駅の繁華街で遊ぶから、うちみたいな田舎町はまだマシです。駅のデパートから消えた大好きなお店は、近所のモールに移動してました。あ~、うれしい。
みんな夕方から夜、来るんです。
だからまだ少しはいいんですけどね。でもこういうものは正しく怖がりましょうね。
外から帰ってきたら、手を洗いましょう。
次回はアインシュタイン先生が往診にやってきます。
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