ノンコ(右)「あすかちゃんは行くところがないって聞くとすぐうちへおいでってなっちゃうでしょう?でもね、うちも楽じゃないの。箱舟はもういっぱいなのよ。これ以上は金魚一匹飼えないわ。困っている人がいても、声をかけないでね」
あすか(左)「今預かっている子たちは大丈夫?」
ノンコ「アンバーとクリスタルには、そろそろエヴァンズさんとこへお帰り願いたいわね。あんたの金づるだから申し訳ないけど、食費と光熱費と水道代がけっこうかかるのよ」
あすか「そっか~」
ノンコ「久美子ちゃんとツヨシくんは親戚だからまあってところなんだけど゙…。でもツヨシくんの家族、行方不明でしょう?それにウィルス騒ぎで探しにくくなったわ。了くんとこみたく、はじめから生活費を入れていってくれると助かるのに」
あすか「そっか…了くん生活費入れててくれてるのか…。それにしても私がこれだけバイト掛け持ちしてもみんなを養えないとは情けない」
アルフレッド(右)「お嬢様、お客様でございます」
あすか(左)「こんな時間に誰?」
アルフレッド「小竹様です」
あすか「志のぶちゃんが?」
志のぶ(右)「猫ちゃんが公園に捨てられていて…あすかさんの家なら面倒見られるんじゃないかと…」
あすか(左)「うちではもうアリ一匹養えないけど、貰い手つくためのお手伝いはしてあげられるよ。まず、Twitterで呼びかけよう。それからポスター、チラシ作りもやろう」
志のぶ「あすかさんとこでも飼えないって、なにかあったんですか?」
あすか「まあね。でもあきらめずに仔猫欲しい人探そう。私たちでできなかったら、代わりに探してくれる団体もあるよ。一緒に頑張ろう」
============================
あすかっちがこんなおせっかいだから、面倒を抱え込んじゃうんですけどね。
箱舟はもういっぱい。
それにしても志のぶちゃん、最初からあすかっちに飼ってもらおうと思っていたあたり、したたかですよね。
<禁・無断複製転載>





