動物の言葉が分かる志のぶちゃん | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

この物語はフィクションです。

志のぶ(左)「これをわたしに?なんでしょう、このカチューシャ」

あすか(右)「ここに居るジュニアと、私と、ツヨシくんと早稲田実業の友人で作ったんだけど、きみ、恒温動物の言葉が少し分かるって以前言ってたろ。これはそれをパワーアップするヘッドフォンなんだ」

志のぶ「なんでこんなにたくさんあるんですか?」

 

あすかっちの声「黒い角のヘッドフォンは大動物、白い翼の方は鳥だよ」

 

あすか「それで、このウサギ耳が主にペットだね、犬とか猫とかウサギとかハムスター」

 

志のぶ「あっ、どこかのペットの鳥が、『エサが空っぽになったのに飼い主気づいてくれない、助けてー!』って言ってます」

あすかっちの声「それは大変だ、すぐ助けに行かなくちゃ」

 

志のぶ「あっ、どこかのふれあい動物広場でお馬さんが『足の裏にとげが刺さってるのに気づいてくれない、痛いよー、誰か助けて』って言ってます」

あすか「ふれあい動物広場なら1軒しかないからあそこだ、すぐ助けに行こう」

 

志のぶ「あっ、どこかのペットのワンちゃんが、『シャンプーはイヤだ~、目に染みる~、シャンプーされるのイヤだ~助けて』って言ってます」

あすかっちの声「それはほっといていいよ」

 

志のぶ(左)「あすかさん、すみませんがこの声が届くの、もっと近くに居る動物限定に直してもらえませんか?今日、なんだか疲れちゃいました」

あすか(右)「うん、私も疲れた。目の前に居る動物限定に調整しよう」

 

ジュニア「……ケケッ」

 

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と、いうわけでその日、志のぶちゃんは3つもカチューシャヘッドホンを抱えて帰りました。

<禁・無断複製転載>

 

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