あすかっち記憶喪失になる | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

あすか「ん?どうして私ひっくり返ってるんだろう?頭が痛いな」

百鬼丸「(ソファの木の部分に頭ぶつけたんですよ、がうがう)」

 

あすか「そういえば私は誰だ?名前が出てこない。ここはどこだ?」

百鬼丸「(あすかちゃん記憶喪失ですか?大変です、がうがう)」

 

ツヨシ「え?どこかに頭ぶつけてこれまでの記憶がない?ぼくのこともみんなのことも忘れちゃったの?」

 

アインシュタイン医師「脳のどこにも異常はないよ。心因性のものじゃないかなあ」

 

あすか「小説を書いていたことは分かるな。さくさく続きがかける」

 

ノンコ「お母さんのことも忘れちゃったなんて悲しいわ。何か買ってほしいものある?」

あすか「楳図かずおセンセの『まことちゃん』と『わたしは真悟』全巻」

 

ツヨシ(右)「ノンコ先生、あとはぼくらで頑張りますんで、無料塾の続きやっててください」

 

ツヨシ「さて、どうしようか」

 

百鬼丸「がうがう」

あすか「ん?ブラッシングよろしく?」

 

あすか「これで君の毛を梳いてほしいのかい?」

 

あすか「君は本当に抜け毛が多いね、梳かし甲斐があるよ……ねえ百鬼丸……そうだ、君は百鬼丸だった!思い出したよ」

百鬼丸「(本当ですか、がうがう)」

 

あすか「ツヨシくんに久美子ちゃん、私はこれまでどうしていたんだい?」

久美子(右)「あ~!記憶戻った!」

ツヨシ(左)「お手柄だよ、百太郎」

百鬼丸「(僕は百鬼丸です、つのだじろうセンセのマンガじゃありません、がうがう)」

 

あすか「書きかけの小説が完成してる!小説のことは忘れなかったんだな」

 

久美子(右)「あたしノンコ叔母さん呼んでくる」

あすか「ありがとう百鬼丸、君は奇跡の犬だ」

百鬼丸「(よかったです、がうがう)」

 

ノンコ「よかったわ~あすかちゃん、お母さん嬉しくて嬉しくて火星まで飛んでっちゃいそうよ」

あすか「え?ノンコ先生が私のお母さん?」

 

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全部思い出したわけではないようですが……たぶん明日には治っていると思われます。15コマと長くお付き合いいただきありがとうございました。お疲れ様でした。

<禁・無断複製転載>

 

 

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