あすか(右)「ソージツ、その後中華料理店の彼女と進展あった?」
ソージツ(左)「ないよ。毎日通ってるけど」
あすか「声かけてみなよ」
ソージツ「……自分に自信がない」
あすか「早稲田実業なのに?」
ソージツ「……運動音痴だし暗い」
あすか「ソージツいいとこもいっぱいあるじゃん」
ソージツ「……自分を愛せない」
ソージツ「あんなにかっこよく鍋振れないし」
あすか「同じ土俵で勝負してどうするんだよ」
ツヨシ「そうだよ。ぼくら、イグ・ノーベル賞目指す仲間だろ?」
ふたり「勇気を出して彼女を振り向かせるんだ」
あすか「世界にたったひとりの自分を自分が愛せなかったら、誰が君を愛してくれる?世界中が自分の敵だったとしても、自分だけは自分の味方でなくちゃ!」
ソージツ「……分かった」
ソージツ「行こう。彼女に気持ちを伝えよう」
そして。
ツヨシ「あるあるといえばあるあるだけど、実際に起こるとちょっとボディブローだな」
あすか「彼女、別のチェーン店に異動したって……場所も教えてもらえなかったね」
ソージツ「……」
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かくして、ソージツくんのチェーン店巡りが始まる……。
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