浜ちゃん、立体映像であすかっち宅に。
浜ちゃん「……ですからね、あすかさん、私達は搾取されてるんですよ。もっと自覚を持たないといけないんです。男はもっと女を敬わなければならないんですよ。私は女権の拡大のために戦います。男は必要な数の子どもが生まれたら、さっさと去勢すべきです」
あすか「過激なこと言うなあ。男と女は使ってる脳が違うんだけどね」
浜ちゃん「男の横暴をこれ以上許してはいけません。もっと理性的でなければいけません。文明社会に男の身勝手はいけないんです。いくらあすかさんがそこらの男より力が強くても、発言権はないでしょう?」
あすか「私は面白い小説が書ければそれでいいんだけどね」
浜ちゃん「男が面白いと思うものは全て変態です。女性に対する冒涜です」
あすか「だったら女子も美少年同士いちゃいちゃしてる漫画描いたり読んだり出来ないよねえ」
浜ちゃん「そういうのが嫌いな女子はいません!最低限の権利です」
あすか「私は少女漫画読めるようになったしもう偏見はないけど、別にそっちは買わないよ?」
浜ちゃん「それはあすかさんが古い価値観にとらわれているからです。日本だけですよ、こういうことに厳しいのは」
あすか「なんでそうなっちゃうかな……どこの国でも大変だと思うけど。まあ、なんでもいいじゃない」
浜ちゃん「よくありません。成人向け雑誌をコンビニで子どもの目に見える場所に置くのも日本だけです。オリンピックで海外の人が来るから急遽、高い場所に移したんです。外圧がないと何も変わらないんですよ」
あすか「じゃあ、私がコンビニで『プレイボーイ』読みたくても身長足りなくて手が届かないのか」
浜ちゃん「あすかさんはビアンなんですか?」
あすか「いや全然」
浜ちゃん「自分がどこに属する人間なのか分からないんですか?」
あすか「そういうの気にしてたら要らない争いが増えるでしょ」
浜ちゃん「争いを避けていたらいつまでも学校の9月入学制は実現しません!」
立体映像の浜ちゃんが帰ったあとで。
アルフレッド「女権拡大の話のはずが、なぜ学校の9月入学を推し進めることになるのですか?」
あすか「……わかんない」
あすか「あれはあれで個性のひとつなんだよ。多様性の時代だからね……」
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浜ちゃん、超~個性的。
将来は政治家かな?
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