久美子(右)「あすかっち、まだ喉が痛い?ゆうべあれだけアルフレッドと議論しまくってたらそりゃ、喉嗄れるわよね~。風邪引き始め用のハーブ、マロウブルーティー持ってきたわ。前にゆきちゃんから分けてもらったの」
あすか(左)「ありがと、久美子ちゃん」
久美子「おいしい?」
あすか「おいしい。これ、私の中ではハーブティーの中で一番美味しいんだよね」
久美子「……ねえ、昨日テレビでやってた、銅が例のウィルスを撃退するってやつだけど……銅で出来てる10円玉をマスクに貼ったら効果あるかしら」
あすか「銅マスク?あれは銅を酸化チタンでコーティングしないとダメだよ。ましてや10円玉は誰触ったか分かんないもの無理」
久美子「そうなんだー」
あすか「うん、身体も温まってきた。このハーブティーはナイスだねぇ」
久美子「そうね。ねえ、京都も緊急事態宣言を出したいって言ってたわよね。却下されたけど。出たら政府からお金かなにか出るの?」
あすか「出ないよ。ただ府民の意識は変わるだろうね。休業しようかどうか迷ってるお店あるだろうし、外からウィルス持ってるかもしれない人達の流入が防げる」
あすか「もちろんが本来なら国が保証すべきなんだろうけど、ない袖は振れないだろうし」
久美子「感染したら本当にみんな死んじゃうの?」
あすか「知らないうちに罹って風邪かな?って思ってるうち1週間ぐらいして知らないうちに治っちゃう人けっこういる。肺炎の症状が出たらものすごーく苦しいし死んじゃう人もいるけど、その風邪や肺炎の症状さえ出ないまま、陽性だけど陰性になるまで20日かかった人もいる。人それぞれすぎて何がどうとか断言できないのが新型ウィルスの特徴。うつすほうが恐い病気」
久美子「よけい恐いわ」
あすか「うん。だからこの土日も家にいようね。ロシアンルーレットみたいな病気イヤでしょ?」
久美子「分かったわよ」
久美子「平気よ、5月6日まで我慢すればいいんでしょ。どこへも行かないわ」
あすか「生活必需品は買いに行っていいんだからね」
あすか「お茶ありがと、久美子ちゃん」
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久美子ちゃんが気を遣ってくれる、なにかしてくれるというのは珍しいことですからね。このあとあすかっちの喉はすぐ治りました。
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