あすか「シンガポールっていいよね-、テクノロジー大国だしあらゆる分野で世界の中心だし暑い寒いが日本よりないし」
ヒロム「どうしたの、あすかっち」
あすか「シンガポールに生まれてたらな」
ヒロム「そんなにいいとこなの?」
あすか「うーん、教育も医療も進んでるし、投資先として伸びしろが期待出来るかと」
花織「花織、あすかっちが何言ってんのかわかんなーい」
えれぽん「ビジネスの拠点として理想的な国ですね。夫婦別姓も実現しているし、食事は外食が基本だから自分で作らなくて済むわけですし」
あすか「さすが、えれぽん」
花織「見所はマーライオンとかでしょ、あとどうなの」
あすか「綺麗な建物いっぱいあるよ。でも観光地としてより住むのにいいかなーって。観光にはあんまり興味なくて、あくまで暮らしやすさで魅力的」
ノンコ「言葉はどうするの?ほとんど華僑とマレー系の国だから英語の他に中国語もマスターしてなきゃいけないわよ」
あすか「うーん、そこまでは考えてないけど」
花織「観光旅行で行って楽しいかどうかしか興味なーい」
あすか「花織ちゃん、日本が窮屈って思ったことない?」
花織「そりゃしんどいけど」
あすか「だろ?だから生まれながらにシンガポールだったらいいと思わない?」
花織「花織、ヨーロッパがいい。あすかっちシンガポールの男性と結婚して向こうに住めば?」
あすか「シンガポールは二重国籍が認められないから日本の国籍を捨てることになる。日本語の聞こえない環境はキツイ」
あすか「と、いうわけで修学旅行シンガポールになりませんか、校長先生」
校長先生「うーん、予算がないねえ。うちは公立で唯一の単位制中学だから、積み立てるのは無理だねえ。保護者のノンコ先生に連れて行ってもらったらどうかな」
校長先生「うちは修学旅行ないんだよ」
湯浅先生「その代わ職場体験があるわよ」
あすか「……ビジネスするには嬉しくない国だな、日本」
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どこの先進国にも多少の不満はありますよー、あすかっち。
さて私、いくら食べても食べてもお腹がすいてます。全然お腹いっぱいにならないんです。どうしましょう。











