アルフレッド「お嬢様、最近よく青のり醤油のおせんべいを夜9時以降に食べておられるようですが、一袋も二袋も空けておられますね。どうも逆流性食道炎だということが分かっておられないようですね。こう塩分の摂り過ぎでは治るものも治りませんよ」
あすか「あ~、ばれてたか、美味しくてね~、勉強のお供にガリガリかじるのがたまんないんだよ。やみつきになるんだ」
アルフレッド「ここにあるフィギュアのように太ってもよいわけですか?」
あすか「んー、それもな~」
アルフレッド(右)「本当はほかに悩みがあるのではございませんか」
あすか(左)「んー、最近……お母さんと顔合わすこと少ないんだよね」
あすか「私は学校以外仕事だらけだし、お母さんは学校から帰ってきてすぐ寝ちゃうし」
アルフレッド「お淋しいということですか。確かに区立中の教師は残業200時間以上のブラック企業ですな」
アルフレッド「それでは、今晩からおせんべいの代わりにクリームサンドのビスケットをお召し上がりください」
あすか「血糖値高いから糖分も控えろって言われてたけどいいの?」
アルフレッド「まずはお試しを」
翌日。
あすか「不思議だね、食欲ピタッとなくなっちゃったよ」
アルフレッド「醤油は『日本のお袋の味』ですからね。いつの間にかお袋の味に依存しておられたのですよ。甘いものはそうでもないですからね、適当なところで飽きてしまうものです」
あすか「分かったような分からんような」
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というわけで、あすかっちはおせんべいをつまみ食いしなくなったのでした。








