あすか(右)「アルフレッド~、私の書く小説ってアルフレッドにとってそんなにつまらないかな?」
アルフレッド(左)「ライトノベルのほうは完成度は高いのですが、『書かされている』感は否めませんな。最近のお嬢様の小説はブーム後追いのものが多い」
アルフレッド「初期のものはどんなテーマでも丁寧に書かれてあって、作品一つ一つを大事にしていたように思われます」
あすか「…」
アルフレッド「もともとのお嬢様の、お嬢様にしか書けない物語がいまはございませんな」
あすか「ライトノベルはナタリーさんが読者目線で書けって言うからさぁ」
アルフレッド(左)「ライトノベルは、人気がでると長編を要求されます。人気がある間中ずっと書かされます。メディアミックス化されやすいですが、飽きられれば忘れ去られてしまいます。今のお嬢様には負担が大きいでしょう」
あすか「うーん」
アルフレッド「お嬢様の持ち味は本来、風刺です。大衆に迎合化されるものではありません。編集部がそれを望まれぬなら、お嬢様の長所を引き出してくれるところではございません」
あすか(右)「でもさ、快談社で書いていないと忘れ去られそうで」
アルフレッド(左)「惰性で書いているなら作家なんぞ、おやめなさい。いたずらに疲れるだけです。がむしゃらに書くのではなくご自分の正直な気持ちを忘れずに」
あすか「いまはSNSがあるからうっかりしたことは書けないんだよ」
アルフレッド「困りましたね」
あすか「昔は自分の気持ちや興味引かれたことを掘り下げて書いていってそれでよかったんだけどね。今はツッコミ激しくて」
アルフレッド「それで加害者目線で書く癖がついたと。感心しませんな」
あすか「…」
アルフレッド「そういうことは、ネット民に任せておけばよいのですよ。作家はネット民の代表である必要はないのです」
アルフレッド「娯楽は心を豊かにするためのものです。欲望を煽ってよこしまな気持ちを増幅させるためのものではないはずです。ネット民はよこしまな心をむきだしにしすぎます」
あすか「…私にはもう分からないよ。人は誰だってよこしまなところあるよ。『こういうものが書きたい』って、はいどうぞってとこはないから。アルフレッドは業界のことは知らないでしょ」
アルフレッド「出過ぎたことを申しました」
あすか「いや、感想聞いたのは私だから」
あすか「こういうことはやっぱり自分でよく考えるよ」
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「こういうシチュエーションだったら楽しいかな」とか「こういう展開だったら面白いかな」と考えて丁寧に並べるだけの気力続かない…。
腕が肘より上に、上がらないんですよ。
アニメ「どろろ」にハマっちゃって頭の中そればっかで、物語が作れなくなりました。どうしよう。











