呪いのダイヤ | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

久美子「え?呪いのダイヤ?そんなのあるの?」

 

あすか「うん。『オルロフのダイヤ』っていうんだけど、ロシアのオルロフ伯爵が女帝エカテリーナに献上したからそう呼ばれてるんだ。元々はインドの神像の目にはめこまれていたのをフランス人が盗って宝石商に売ったんだ(※諸説アリ)。このダイヤに関わった人はエカテリーナ以外全員不審死を遂げているんだよ」

久美子「えー!今そのダイヤどこにあるの」

 

あすか「クレムリン博物館に収蔵されてるよ。このダイヤ、エカテリーナの没後、王位と一緒にを受け継いだ皇帝は暗殺と不審死どちらかだったそうだからね」

久美子「肝腎のオルロフ伯爵は?」

あすか「かれはもともとエカテリーナの愛人のひとりだったんだけど、のちに捨てられ狂死してしまった。ダイヤは職人によって笏にとりつけられたんだけど、その職人も弟子に殺された」

久美子「気持ち悪いわねえ」

 

久美子「でも、どうしてエカテリーナは呪いを受けなかったのかしら」

あすか「他の呪いのダイヤと呼ばれるものでビクトリア女王に献上されたのがあるけど、やはりビクトリア女王には呪いがかからなかった。こういったダイヤモンドは、もしかしたら女性には呪いを及ぼしにくいのかもしれないね」

 

久美子「ル、ルビーでそういうのないの?」

あすか「さてね。私は呪いのダイヤしか聞いたことないよ。それに久美子ちゃんのルビーは合成だろ。インドの神像の目に納まりようがないだろうに」

 

ノンコ「いやぁねえ、夜にこういうお話を聴くのは。夜中トイレに行けなくなっちゃうわ」

 

久美子「今日、一緒に寝ていい?」

あすか「いいけど…このお話そんなに恐かった?」

 

うにちゃん(右)「恐ろしいことを聴いちゃったにゃん。もしあすかちゃんがダイヤ入りの首輪とか持ってきたらどうしようにゃん」

ビーちゃん(左)「あすかちゃんはそういうことにお金をかける人じゃないワン。だいたいここの家、そこまでお金ないワン」

 

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というわけで、恐いお話でした。

オパールとかだと不幸の石という伝説が諸処あるらしいですが、具体的にというとやっぱりダイヤモンドなんですよね。

私は高額な宝石よりパワーストーンに使われる貴石とかのほうが好きで、…まあ要するにキラキラしたのって服に合わせにくいので、なんですが、おそらく生涯呪いのダイヤとは無縁だと思います。

呪いのダイヤとしては最も有名なホープダイヤの、1/6サイズ模造品つきで「ホープダイヤモンドバービー」なんてのも売ってますけど、それ大丈夫?とかね。剣呑、剣呑。

 

 

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