あすか(右)「ユリコちゃん、久しぶりだねぇ、ずいぶん会ってないよね」
ユリコ(左)「ほんとだねー、私、お寺のガッコにちょっと留学してたんだ。あ、あすかっち、チーズケーキにはコーヒーが合うよ、敏腕執事はどうしてるの」
あすか「ユリコちゃんに持たせるお土産買いに行ったよ」
ユリコ「あすかっちは今日あんまり元気ないね」
あすか「実はTwitterでお気に入りの漫画家さんにちょっとしつこくしすぎちゃって、引かれちゃったんじゃないかと反省してるんだ。ちょっと距離置くよ」
ユリコ「え?あすかっちがしつこくしすぎた?誰にでもどこか壁作ってるようなあすかっちが?」
あすか「え?私そう見えた?けっこうヤンデレだよ」
ユリコ「いやー、ビックリした。いや、むしろいい傾向なんじゃ?昔のあすかっちって好きを人に強要するとこもなかったし、そもそもセーラー服好きも私の影響かと思ってたし、好き嫌いハッキリ言えなくて、暴力バカだったし」
あすか「褒めてるの?けなしてるの?」
ユリコ「私としては嬉しいねえ、好きなものハッキリ好きって言えるようになったんだね」
あすか「いや、ほんと恥ずかしくなっちゃって。"ミザリー"みたいに思われたらイヤだって思っちゃって」
ユリコ「ないないって。あすかっちに限って。だいたい自分も作家だって告白したの?」
あすか「格が違いすぎて言えない」
ユリコ「あのねー、あすかっち、作家は想われてナンボだよ。昔の本には作家の住所や電話番号が載っていたものだよ。今とは比べものにならないぐらい作家にはプレッシャーがかかってきたの。ファンの子たちがアポも為しに訪ねてきたりとかよくあったんだよ」
あすか「うわー、ありえない」
ユリコ「私もアシやってた先生から聞いたんだけどね。私は主従関係漫画愛して10年余、ファンの先生には熱烈な手紙書く。それでアシ採用されたようなものよ」
あすか「そうなんだ~」
あすか「でもTwitterって、作者と読者の距離が近すぎるから、やっぱり少し違うと思う。しばらくおとなしくしてる」
ユリコ「そういうことも言えるようになったのね。あすかっち、進歩だ」
あすか「そうなの?」
ユリコ「あすかっちの進歩をみられた、よかった~。でも人気作家なら今頃何も気にしちゃいないよ」
ユリコ「やっぱり私がおしめ替えただけある!」
あすか「ユリコちゃんが3歳の頃の話でしょーが」
ユリコ「記憶はあるよ」
あすか「確かに作家になって語彙は増えたと思う。でも、限られた文字の中で的確なコトバを表現できるのはまだまだだなって」
ユリコ「ふーむ」
ユリコ「それはあすかっちがビッグになるしかないね。そしたら遠慮しなくていいじゃん」
あすか「いやー、嫌われるんじゃないか心配でそれどころじゃない。とにかく自分の作品で答えを出していくよ」
ユリコ「その鋼の理性があれば"ミザリー"みたいには思われないね。それにしてもあすかっちミザリーなんで知ってるの?かなり昔のだよ。私もAmazonビデオで観た程度だよ」
あすか「昔、レンタルで借りてきて観たの」
ユリコ「そうなんだ。あすかっち、作家は社交辞令じゃない言葉って嬉しいって人、他にもいっぱいいるんだからね!励ましはちっとも迷惑じゃないよ」
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今回、純粋に「いま書きたいこと、自分が読んでみたいことだけを書く」ことに的を絞ってをやりました。「アクセス伸ばそう」とか、「読者の皆さんを笑わせよう」とかいう意図はありません。だから冗長なところもあります。ですが、自分の心を整頓するには必要な作業でした。気を遣うのはもちろん大事ですが、まずは自分がしっかりしようと思いました。
で、久しぶりに登場したユリコちゃんも、とてもしっかり者になっていました。
皆さんからのイイネ、コメは「書く」力の源になっておりますので大歓迎です。誤解なきよう。












