地味Halloweenの計画 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

久美子(右)「地味Halloween?なにそれ」

あすか(左)「渋谷の街を練り歩くのイヤだから家の中で魔女やオバケやゾンビに仮装してのんびりすごそうと」

久美子「えー、あたし仮装する気ないけど渋谷は行きたいぃ~」

あすか「夜、開いてるお店で私達が行けそうなところあるかねえ?」

 

あすか「未成年に売ってくれるアルコールはないし、かといってもうお菓子もらって歩くトシじゃないし、中途半端だよね中学生って。ま、クッキーやケーキ作って子供達を待とう」

久美子「あたしは作るより食べるほうが好き。あすかっち作るの好きなら一人で作って」

あすか「甘党じゃないから甘ったるいケーキにはならないけど、いつも通りヘルシーに♪」

久美子「子供達が気の毒だわ」

 

久美子「せっかくこんなモノ作ったんだから使えばいいのに」

あすか「ジャック・オ・ランタンね。私の頭にはちょっと小さいな」

 

久美子「ふーん」

 

久美子「入ったわ」

 

あすか「さすが久美子ちゃん、頭ちっちゃいね」

久美子「二度とやらないわよ、こんな恥ずかしいこと」

 

アルフレッド(右)「私でも入りませんな。そもそもジャック・オ・ランタンはアメリカではかぼちゃですが、ケルト時代は動物の皮や植物で作った仮面だったのですよ。ヨーロッパではなぜか分かりませんがカブです。もともとはご先祖や死者が帰ってくるから死者になりきるための宗教行事です」

あすか(左)「ふーん。私達がやってることってアメリカのお盆だと普通に思ってたけど、ケルトが発祥かー」

久美子(中央)「ケルトってどこ?」

あすか「アイルランド。当時はイギリスと一緒だったけど。面白い行事だよね。って、久美子ちゃんもアイルランドにルーツあるじゃん」

アルフレッド「日本ではただ仮装して渋谷を歩くだけの独自のお祭りになってしまいましたね。でもそれもまた面白いとは思いますがね。なにしろ日本はお祭りの多い国ですから。県ごと、月ごとにあちこちで何かやっていて、なかなかアメイジングです」

 

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アルフレッド、なかなか物知りです。

※どうして子供を死者や魔女になりきらせる必要があるかというと、Halloweenに帰ってくるのは良いご先祖や霊ばかりではなく、子供をさらいに来る悪霊の目をごまかすためだそうです。

ユウト01さんからの情報です。ユウトさんありがとうございました。

 

※地味Halloweenのほんとの意味は分かりやすいコスプレではなく、ホテル客が鍵落としたようなそぶりを見せるポーズなどひとひねりしたものだそうです。ジェノさんからの情報です。ジェノさんありがとうございました。

 

              <禁・無断複製転載>

 

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