アルフレッド「コーヒーでございます」
ツヨシ「熊本のキリン、熱中症だっけ?残念だったよね」
あすか「うん、世界中から減ってるキリンだから心配だね」
ツヨシ「あすかっちってキリンとかゾウとかでっかい動物好きだね」
あすか「うん、お客に親切だからね」
ツヨシ「え?どういうこと?」
あすか「スケッチブック持って近づいたらポーズ取ってくれたりするし」
ツヨシ「ええー?」
あすか「それから、『今日は赤ちゃんキリンはお休みです』っていう看板出てたのに、お母さんキリンが『よく来てくれたわね、ちょっと待ってて』って感じでニコニコして、赤ちゃんキリン私の目の前に連れてきてくれたり。『うちの子よ、カワイイでしょ?』ってかんじで」
ツヨシ「えええー!」
ツヨシ「あすかっちって高確率で動物に親切にされてるんじゃない?」
あすか「さあ?大動物って機嫌のいい時はみんなああなんじゃないの」
あすか「脳みそ大きい分だけ頭もいいんじゃないかな。自然じゃない状態で飼育されてるけど、彼らなりに仁義はあるよ」
ツヨシ「不思議だ…」
ツヨシ「それ聞くとこの前サファリパーク行ってきたぼくも普通の動物園行ってみたくなるな」
あすか「草食獣だけの動物園行ってみな、草食獣って完全に安全な場所にいると自覚してるとすごくフレンドリーになるから」
あすか「欧米の人はサファリパーク派の人が多いらしいけど、私はありのままというのが本当に幸福なことか分からないんだよ。不自由だけど毎日安全にごはんが食べられるっていう幸せもアリだと思うんだ」
ツヨシ「あすかっちがそれ言うのって意外。自由に生きたいほうかと思ってたから」
あすか「人間だってありのままでない状態で生きてるってことを考えれば動物園と一緒さ」
(。-人-。)(。-人-。)(。-人-。)(。-人-。)(。-人-。)(。-人-。)(。-人-。)(。-人-。)
自由は必ずしも幸せじゃないと考えてるあすかっち。
自然界の大動物が食べもの探しに腐心しているのを思うと、動物園も悪くないかもしれませんね。
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