ゆきな「え?今年、さそり座は12年に一度の幸運期?本当?」
ねぎっちょ「正確には去年の10月からだったんだけどね。これまでこだわってきたことを見なおして、人間関係でも趣味でも不要なことは捨てて、新しい自分になるの。今年はいろんなことに挑戦したり新しい友人を作ったり、自我を拡大するにはもってこいの年よ」
あすか「と、いうことは2016年末から2017年末までてんびん座が12年に一度の幸運期だったの?信じられない!散々な1年間だったよ。上野小路さんにひどい目に遭ったし、むしろ10月過ぎてから念願の図書委員になれたりだったよ」
ねぎっちょ「それはね、幸運の星である木星は『拡大させる』役割もするからなの。いいことも悪いことも派手にやらかしてくれちゃうのよ」
あすか「悪いことすぎる」
ねぎっちょ「その分、木星がてんびん座を過ぎてから落ち着いて、よくなったでしょ」
ねぎっちょ(右)「ゆきちゃんは習い事するといいわ。いろんな勉強にもチャレンジしてみて。金運がいいから学校じゃ教えてくれないことも貪欲になって」
ゆきな(左)「私、アロマ勉強してるんだけどどうかな?」
ねぎっちょ「いいと思う。星座ごとに相性のいいアロマオイルってあるでしょ?併せて西洋占星術も勉強するといいわ」
あすか「私はどうすれば?」
ねぎっちょ「去年広げたことの中から自分に合うものを選んでそれを伸ばしていけばいいわ」
あすか「よし、図書委員がんばろ」
ゆきな(左)「西洋占星術って難しい?そういうワークショップある?」
ねぎっちょ(右)「占いの専門学校通って1年ぐらい勉強すれば一応占い師にはなれるけど、人生を見られるような重鎮になるには10年ぐらいかかると思うわよ」
ゆきな「霊感は必要?私オバケ恐いからそういうのダメなんだけど」
ねぎっちょ「人によるわ」
ゆきな(左)「私、バスボム作りたいんだ」
ねぎっちょ(中央)「あら、いいわね、女の子はやっぱりこういう雑貨よねー」
あすか(右)「私は香りにアレルギーあるからそのワークショップに行けないけどがんばってね」
ねぎっちょ「善は急げよ、ゆきちゃんの将来のために」
ゆきな「うん、がんばる!」
一週間後。
ゆきな「バスボムに使う、1ミリ4000円のバラのアロマオイル買っちゃった…どうしよう、お母さんに怒られる」
あすか「締まり屋のゆきちゃんだったのにきっぷよく金離れも拡大したか…恐ろしいな木星」
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私は大学卒業後、職を転々としながら西洋占星術カウンセラーみたいなことをやっていました。一応占い師の範疇だったのですが、占う人の「設計図」を作ることがメインで、各天体がどこに来ていて毎年その人にどういう影響を与えるかまでは得意ではありませんでした。
勉強し始めてからずいぶん経ちましたが、現世利益中心の「占い」とお客の「設計図」を作ることで人生を見つめることと折り合わず、占い師はお休みすることにしました。
いつかみなさんが人生の伴侶を得てお子さんが生まれ、その子が14歳になった時、「あすかっち」のことを思い出していただければ幸いです。
ゆきちゃん タカラ赤毛のアン改
ねぎっちょ キャッスルジェーン
あすかっち トトコオリジナルリナ改












