家に置ける本 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12

あすか(左)「やあ、浜ちゃん」

浜ちゃん(右)「あすかさんにお勧めの本があるんですけど…今、何か読んでます?」

あすか「吉村昭の『破獄』読んでるよ」

浜ちゃん「面白いですか?」

あすか「もちろん」

 

浜ちゃん(右)「どういうお話ですか?」

あすか(左)「4回脱獄した男と看守との戦い」

 

浜ちゃん(右)「せっかく姫野カオルコさんの本お貸ししようと思ってたんですけど…」

あすか(左)「姫野さんの『ドールハウス』は面白かったよ」

浜ちゃん「『昭和の犬』もよければ読んでくださいね。あ、私図書委員になりました」

あすか「うらやましー」

 

浜ちゃん(右)「私も『破獄』読んでみますね」

あすか(左)「最近ドラマになったから図書館にも本屋にもあると思うよ」

 

アルフレッド(奥)「中学1年の女の子にあれは少々キツすぎませんかね」

あすか(手前)「私だって中2だよ」

アルフレッド「お嬢様のお年の1歳は大きいですよ」

 

アルフレッド(奥)「『ドールハウス』とはどのようなお話で?」

あすか(手前)「毒母に虐げられていた娘が自分を取り戻すまで、って話。うちには置けないよ」

アルフレッド「シビアですな。私の本棚は夢がありますよ」

あすか「アルフレッドの本棚ってリリカルなんだもん」

 

あすか(左)「アルフレッドは推理小説読んでそうなかんじなのに」

アルフレッド(右)「コナン・ドイルもアガサ・クリスティーももちろん好きですよ」

あすか「え?本棚にないじゃん」

 

アルフレッド「ああいった事件が身近に起きてほしくないですからね。だから置けませんよ」

 

あすか「…そっか」

 

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アルフレッドも日本に来て縁起を担ぐようになったようです。

 

 

 

 

 

 

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