戦いは終わり、内輪で秘密の舞踏会が行われようとしていた。
あすか(手前)「正直帰りたいわ、こんな恰好、しかもこんなたくわんのような色のドレス着せられるとは思ってもみなかった」
ゆきな(後ろ左)「似合ってると思うよ」
キラりん(後ろ右)「そうよ、勇者代表なんだから一番ゴージャスで当然なのよ」
ゆきな「制服以外のキラりんの姿見るの久しぶり」
キラりん「私もお姫様気分でドキドキしてるもの。でも、どうして舞踏会、内輪だけの秘密でやるのかしら」
デー顔王子(左)「遅れてすまぬ、弟とワルツを踊れるには秘密でなければならなかったのじゃ」
あすか(右)「それは構わないけど…その…」
あすか(右)「これじゃ『美女と野獣』じゃないか!だから私、黄色いドレス着せられてるの?ががーん!」
デー顔王子(左上)「話が早いな、実は弟は黒魔術師に呪いを掛けられて、このような姿にされたのだが、それを解くには超大魔王獣を倒せる女勇者と一曲ワルツを踊って口づけをしてもらわなければならないとのことでのう…。」
弟王子(左下)「救国の英雄に申し訳ないのですがお願いします」
あすか(右)「そういうことなら喜んで協力しよう」
弟王子(左)「踊っていただけますか?」
デー顔王子(左)「どうだ、そちたちのどちらか、余と踊らぬか?」
ふたり「私達ワルツ知らないんです」
ゆきな(左奥)「あすかっちってワルツ踊れたんだね」
キラりん(左奥)「いちおうお嬢様だもんね」
あすか(右)「さあ、元の姿に戻れ!ちゅっ」
あすか(右手前)「あれ?ツヨシくんになった。これはどういうこと?」
ツヨシ(左手前)「黒魔術師主催のアイドルの部屋を覗き見して、こういうことになったんだ。ごめん、本当にごめん。コレが真実だ。あらかじめ正体がぼくって女勇者にに知られていたら解けない呪いだったんだよ。あすかっち、ありがとう」
あすか「…ほんとバカだな、ツヨシくん」
ツヨシ「これ、もとの世界へ戻れるカギ。向こうで会おう」
あすか「…なんといったらいいものやら」
デー顔王子「余からもお詫び申し上げる、あの時の舞踏会は余の花嫁探しではなく女勇者さがしが目的だったのだ。余には婚約者がいる」
あすか「いいよ、そんなこともうどうでも」
ゆきな&キラりん「王子、私達そろそろ家に帰りたいんだけど」
デー顔王子(左奥)「うむ、それではカギを高く掲げて…」
全員「ホーム!」
あすか(中央)「あー、私の勉強部屋だ」
キラりん(左)「やっと帰ってこられたわね、何日経ったかしら」
ゆきな(右)「すごい運に助けられた冒険だったね」
あすか「うん、実力では無理だった。みんなのおかげだよ」
キラりん「私は楽しかったわよ」
ゆきな「ここに勇者みたいな像があるけど、これどうしたの?持っている剣が王子の持っていた剣とよく似てるけど」
あすか「一昨日古道具屋で買った『ベルセルク』の黒い剣士像だ。やはり呪われていたか」
キラりん「漫画の作者にメールすれば?こういう夢を見ましたって」
あすか「いや、そんな気力ない。それに夢でもない」
アルフレッド「おや、みなさんでお姫様ごっこですか、可愛らしい」
キラりん(左)「はっ!」
キラりん(左)「私達、ドレスのまま帰って来ちゃったんだ!学校の制服向こうに置いて来ちゃった!」
あすか(中央)「ま、そういうことさ」
ゆきな(右)「一日も家空けてないみたい。明日学校があるよ!制服どうしよう?」
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これにておとぎ話おしまい。付き合って読んでくださった方、ありがとうございました。次回からまたいつもの生活に戻ります。
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↑ゆきちゃんが着たドレス。人気商品だったらしく品薄でした
























