キラりん「きりーつ、礼!ごきげんよう!」
全員「ごきげんよう!」
あすか「ただいまー。今日はドーナツだね」
久美子「…」
あすか「なんか今日不機嫌そうだね」
あすか「私チョコレートが好きだなあ」
久美子「じゃ私がチョコのほう食べる」
あすか「えー?意地悪!」
あすか「なんかあったの?」
久美子「衣替えで…」
あすか「うんうん、衣替えだよね」
久美子「夏服はワンピースだけど、冬服は…」
あすか「…?」
久美子「誰もミニスカで来ないのよ!ソックスも短いし」
あすか「それがどうかしたの?」
久美子「私、ミニスカにルーズソックスでショップ袋持って渋谷歩きたかったのに!」
あすか「前世紀の話だよ」
久美子「分かってるわよ!それぐらい」
あすか「そっかー、コギャルに憧れてたんだね」
久美子「90年代の小室哲哉と華原朋美と篠原涼子…安室奈美恵…keiko…真っ黒に日灼けした女の子たちと…マルキューで買い物しまくって…かわいい制服とケータイ…ゲーセンでプリクラ」
あすか「うん、うん」
久美子(左)「真夜中、外へ繰り出してカラオケ…」
あすか(右)「誰に聴いたの、そんな話」
久美子「誰ってワケじゃないけど」
あすか「ルーズソックスなんて穿いてどこ行くの」
久美子「外歩きたいけどひとりじゃイヤ」
あすか「私は穿かないよ」
久美子「そういう人よねあすかっち」
あすか「コギャルのコスプレしたけりゃ原宿行ってそういう制服や小物売ってるお店で買えばどう?」
久美子「…」
アルフレッド「どうなさいました?」
あすか「久美子ちゃんコギャルになりたいんだって。うちにある服でそれっぽいのない?」
アルフレッド「ご婦人の衣類は私では分かりかねますが」
アルフレッド「90年代ならいつもの制服がよいのでは?」
久美子「なんか、これ!ってのは?」
久美子「え?これが噂のガラケー?二つ折れになってる!」
アルフレッド「昔の携帯電話はこういうものもあったんですよ、じゃ、撮りますよ、ハイ」
アルフレッド「久美子様のゴキゲンがよくなってなによりです」
あすか「なんか急に明るくなった」
アルフレッド「お嬢様は何か変身したいモノはないのですか?」
あすか「いや、EVAのプラグスーツとかセーラームーンとかは複雑だから別にいい」
アルフレッド「かしこまりました、エヴァンゲリオンの」
あすか「わわわ、知ってるならその先はやめてくれー!」
ヽ(;´ω`)ノヽ(;´ω`)ノヽ(;´ω`)ノヽ(;´ω`)ノヽ(;´ω`)ノヽ(;´ω`)ノ
写真一枚撮ったら満足しちゃった久美子ちゃん。
本当はそうではないのかもしれませんが、90年代後半の熱い少女たちの仲間に入れたような気分かな?














