久美子(左)「あすかっち、そんなの作ってどこ行くの?つんつるてんじゃない」
あすか「これは養護施設から来た初等部の子たちのために中等部がやる演し物の衣装だよ。チャリティーなんだ」
久美子「何やるの?」
あすか「シンデレラ」
久美子「あすかっちが?」
あすか「まさか。脚本と馬車とシンデレラの衣装担当なだけ」
久美子「着る!」
あすか(左)「でも青のドレスにはやっぱり金髪だよね」
久美子「これで目も青かったらなー」
あすか「舞台だから目の色まで分かんないよ」
あすか「私はDNAは純粋日本人だよ」
あすか「もう来たよ」
あすか「ばっちり。あとは微調整」
あすか「明日は本当にお姫様になってね」
美喜「はい!」
あすか「あー、それでも青でよかったのかな、ディズニーからクレーム来ないかな」
あすか「違うよ。ペローって童話作家バージョンとグリム兄弟バージョンと2種類あるの。ディズニーは権利持ってったの。元々は民間伝承で、青いシンデレラ服はディズニーが作り上げたんじゃないかな。ペロー版は優しいシンデレラに仕上がっていて、ディズニーはペロー版を採用したんだ。私はグリム兄弟のほうをベースに書いたの」
あすか「いいよ」
久美子「あすかっち、これ初等部の子には強烈じゃない?ペロー版のシンデレラは姉も幸せにするんでしょ?義理の姉の意地悪も壮絶だけどこのラストあんまりじゃない?キリスト教って赦しが基本じゃないの?」
あすか「そお?仙女の存在とかをマリア様に置き換えて、ちゃんとカトリックらしく作ったよ。シスター・クラレンスもOKサイン出したよ」
美喜「私、シンデレラの義母と姉はああなって当然だと思います。私、役とはいえしばかれてる時すっごいつらかったですから」
久美子「あすかっち、いつかうちでチャリティーパーティーやる時、私にブルーのドレス作ってね。それでシンデレラ上演して、もちろん主役は私」
あすか「いつでも作ってあげるよ」
久美子「ううん、パーティーの時がいいの」
久美子ちゃんの心配をよそに、シンデレラを演じたのが美喜ちゃんだったため、いろいろやらかしてくれて劇が喜劇になってしまい、大爆笑した大人達はたっぷりとお金を出してくれて、シスター・クラレンスはいたく大満足でした。
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はい、みなさんご存じの通り、このドレスは「ダイソーのエリーちゃん」のもので108円で今日買ってきたものです。私が作ると108円じゃ足りませんのでね。チュールレースだのサテンだの今日揃いませんので。
オビツ25、オビツ23だとなんとか入るのですが久美子ちゃんが使用しているmomokoドールボディでは無理です。
たぶんピュアニーモも大丈夫でしょう。(←保証はしかねるけど)
リカちゃんは着られるのかな。ちょっと小さめな気も。
↓あすかっちが参考にしたグリム兄弟版のこわ~いシンデレラの載ってる本はコチラ
- 大人もぞっとする初版『グリム童話』―ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界 (王様文庫)/由良 弥生
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↑いつもイイネ、コメ、ありがとうございます。
ポチッとしてくれるとあすかっちが着飾って徘徊…しません









