草ちゃん「なんかさ~、デヴィッド・ボウイいなくなってから喪失感が…」
あすか「きみがボウイ好きだったとは知らなかったよ」
あすか「ロックシンガーって早いよね。ボウイは長く生きた方だね、ロッカーの27歳って厄年なんじゃない?」
草ちゃん「そうなんだよ~。『27クラブ』のシンガー多いんだよ。カート・コバーンとかエイミー・ワインハウスとか、私が好きになったロックシンガー短いの」
あすか「あと、じみへんとかジャニス・ジョップリンとかジム・モリソンねー」
草ちゃん「なんか呪いでもかかってるのかね?」
あすか「ボブ・ディランとかは長生きしてるけど」
あすか「そうだね。向こうのヒトってジンクスに弱いし。ま、タフなシンガーの応援しなよ、自分が疲れちゃうよ」
草ちゃん「うん」
アルフレッド「ロックンロールを口にするなど大問題ですよ」
アルフレッド「お嬢様、27クラブの不吉なロックシンガーなどを聴くなど恥ずかしいことですよ」
あすか「私がよく聴く斉藤和義の歌はロックだよ。それは何も言わないで、27クラブのはダメなの?」
アルフレッド「ヒットした和製ロックには歌詞に未来が感じられます。しかし27クラブの連中にはそれが感じられません」
アルフレッド「だいたい分かります、お嬢様にはふさわしくありません」
あすか「私だって別にそういうのが好きなわけじゃないよ。ただ会話の中で…」
アルフレッド「よろしくありません、お友達にもそう助言なさいませ」
あすか「好きで聴いてる人にはよけいなお世話だって思われちゃうよ」
アルフレッド「日本にも最近、目覚めよ欲望だの解き放てだの卑しい歌がありますが、嘆かわしい、騙されてはいけませんよ」
あすか「私の趣味とは違うから安心して」
ノンコ「アルフレッドね、今日の仕事片付いて暇なもんだからあっちこっち縄張り点検してるだけなのよ」
あすか「うん、まあ、そんなことだろうと思った。アレじゃモラハラだよ」
ノンコ「高齢で軌道修正が利かないのよ、勘弁してあげて」
あすか「さっきはごめん、草ちゃん。アルフレッドがやかましくて」
草ちゃん「いや、いいんだ。アタシもセンチになっちゃったし」
あすか「草ちゃん、もしかしてカレシでも出来た?ロック聴くようになったのその影響?」
草ちゃん「何言ってんのよ、そんなわけないでしょ。元から好きだったの。ただボウイみたいなの趣味って照れくさくて…」
あすか「ははは、変な草ちゃん」
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27クラブとは27歳で他界したロックやブルースのミュージシャンのことです。
なぜかロックンロールはその手のジンクスがあるのですね。
もちろん全然関係なく長生きしてる人もい~っぱいいますけどね。
草ちゃんが嘆いていたデヴィッド・ボウイだって69歳まで生きてましたよ。
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