浜ちゃん宅にて。
浜ちゃん「私ね、どうもマイナーなもの好きみたいなんです。こないだお友達を紹介されて、ミカちゃんアキちゃんという姉妹だったので、『カウリスマキ兄弟だね』って言っちゃって、みんな『ポカーン』ってそこで止まっちゃって。その人達、アキ・カウリスマキ知らなかったみたいで」
あすか「『レニングラード・カウボーイズ』の監督だね。北欧って名前が日本人風の、男女逆のとか変わったの多いよね」
浜ちゃん「あすかさんも見ましたか!」
あすか「うん、好みというより普通に面白かった」
浜ちゃん「よかった~、私だけじゃなかったんだ」
あすか「ポカーンとなる前に『北欧の映画監督だよ』って言えばよかったかもね」
浜ちゃん「私、そういう時言葉出てこないんですよ。だから凍らせちゃうんです」
あすか「浜ちゃんは普通の人より物知りなだけだよ。頭いいし、将来きっとそのことが役に立つよ」
浜ちゃん「そうだといいんですけど…普通ってなんだと思います?」
あすか「普通、って難しいことだと思うよ。みんな一人一人違う人間なのに、ちょっと違うところがあるとどーしてどーして。説明しても信じてくれないし、だから分かってもらおうと期待するのやめた」
浜ちゃん「世の中、無神経な普通を押しつけてくる人多すぎるんです。私、姫野カオルコさんの小説好きなんですけど、『ドールハウス』って知ってます?」
あすか「読んだよ。自分と境遇そっくりでびっくりした。直木賞取った『昭和の犬』より『ドールハウス』のほうが好きだよ。あれも『ふつうってなんだろう?』ってのがテーマだよね。一軒一軒事情が違うのに『ふつうは…』って空っぽの常識持ち出してくることってあるから、あれは心に響いた」
浜ちゃん「あすかさんは姫野さんの本の、あとどれが好きですか?」
あすか「残念ながら私が読んだのはこの2冊とあと『懐かしの少女漫画』だけ」
浜ちゃん「あれ笑えますよね」
あすか「『ドールハウス』がインパクトすごかったからね。これ私のことだーって」
浜ちゃん「私は姫野さんの本、全部好きです。全部発売日に買って持ってます」
あすか「熱烈だね。売り上げに貢献してるんだ、えらいなー。私はだいたい好きな作家のは文庫まで待つけど…すでに存命中でない作家が好きなことが多いよ。だから貢献て感じじゃないんだよね。漫画は別だけどね、漫画家って育て甲斐ありそう」」
浜ちゃん「じゃ、似たようなこと考えてる私達、今お互い普通の人ですね」
あすか「そうかもね、アハハ」
( ̄▽+ ̄*)( ̄▽+ ̄*)( ̄▽+ ̄*)( ̄▽+ ̄*)
残ったとこ、更新したつもりが、下書きのままになってました。
眠くて眠くて、昨日頑張って起きてたのに記事消えてしまいました。
てなわけで、夜中の更新はやめたほうがいいなと思いました。
また風邪ぶりかえしたっぽいし…。
痰が取れない、とほほ。
アキ・カウリスマキはフィンランドの映画監督です。兄のミカとともに活動してます。「レニングラード・ゴー・アメリカ」で日本でも注目されました。名前面白いでしょ?
姫野カオルコさんは「昭和の犬」で直木賞を受賞された作家さんです。独特の視点からモノを書いてる気がします。
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