あすかっち宅にて。17歳の時から26年コールドスリープしてた伯父のまーくん、なにやら悩んでいる。
まーくん「はあ…いつのまにかHalloweenが定番になってるし…ふう」
あすか「まーくん、Halloweenの流行はごく最近だよ。どうしたの溜息ついて」
まーくん「中学の時の同窓会に出たんだよ。みんなぼくの事情知ってるけど、なんかついこの間まで一緒にバカやってんのがハゲたおっさんになってるし、出世してるやつもいたし、好きだった女の子は結婚して子供いて太ってた。ぼくだけ取り残された気分」
あすか「おやおや。その分だと会話弾まなかったみたいだね」
まーくん「ぼくが身体も心も17歳だから、はじめは気を遣ってくれるけど話についていけなくてね。お酒も呑めないし…しらけちゃったんだろうな」
あすか「まーくん、つらい同窓会だったね。ねえ、働き始めてから同窓会出たら?」
まーくん「確かに社会人になったら違うかもしれないな」
あすか「学校はどう?」
まーくん「高校は…仲良くしてくれる子は出てきたけど、芸能ネタになるとぼくついていけなくて。向こうも気を遣うしふしぎの国に迷い込んだようだよ、喋り方も違うし」
あすか「なんだ、友達できたんじゃん。大丈夫だよ、今の友達大事にしなよ」
まーくん「ああ。そうなんだけどね。授業はなんとかなってるからそっちはいいんだけど、どうも寂しさが抜けない。こんな時、親父がいてくれたらな」
あすか「お祖父ちゃんってどんな人だったの?私、介護の思い出しかないんだよね。なにしてた人?」
まーくん「建築家だったんだけど、しょっちゅう事務所変わるんで引っ越し多くてさ。小樽行ったり埼玉行ったり、それなりにいろいろ楽しかったけどその都度、友達と離れるの寂しかったよ」
あすか「そうなんだ…まーくんそれで淋しがりになったんだね」
まーくん「だから同窓会行ったんだけど…」
あすか「ねえ、今年のHalloween、まーくんも出ない?そのカッコだったらまんま『バック・トゥ・ザ・フューチャー』やれるよ」
まーくん「いまの若い子達『バック・トゥ・ザ・フューチャー』知らないよ。じゃ、じゃあまた」
ノンコ「まーくんの寂しがり屋も困ったわね。同窓会なんて私、出たことないわよ」
あすか「お母さん埼玉の浦和一女高だったんだよね。なんで?」
ノンコ「だって先生が絶対受かるって言うから。でも同窓会出るほど会いたい友人はできなかったわね。受験勉強のことしか覚えてないわ。あれからプライベートでもいろいろあったし、同窓会なんて出る気しない」
ノンコ「たまたまその時期、習いたい教授が北大に勤めてたの。大学ってね、今みたいに就職予備校じゃなくて、当時は勉強したい人が行くところだったのよ。お母さん数学の先生の夢は叶ったけど、やっぱりプライベートを知らせたいお友達はほんの少ししかできなかったわ。でもね、少しでいいのよ」
あすか「それで同窓会行かないんだね」
ノンコ「根掘り葉掘り訊かれたくないのよ。あすかちゃんも将来、同窓会のお誘いとかあると思うけど、出るなら揺るがない夢を叶えてからにしようね」
あすか「厳しいな…。でも同窓会で重要な情報仕入れる方が有益だと思うんだけどね」
ノンコ「変に顔出して笑いものになるのは損よ」
あすか「そんなもんかなあ。だってお祖母ちゃんが…」
ノンコ「あんた不動の地位を獲得するならともかく、今の段階で陰でお祖母ちゃんの七光りって言われたいの?」
あすか「うーん、ほんと厳しいな」
まーくん「小学校の時のだけどね。今度は、ぼくの若さをたっぷり見せつけに行くのが目的。初恋の子にも逢えるかも」
あすか「まーくん…」
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同窓会、私は高校のしか行ったことないです。
あとは引っ越ししすぎてハガキが届かなくなったんです。
高校の同窓生はほとんど結婚していました。
浦和一女高の美術部のメンバーで集まったんですが、まあいろいろありまして、やっぱり私のリア友のほうの居場所は大学の時の友達にあるんだなあと痛感しました。だから大学の同窓会は行く必要ないんですよね。普段会ってるから。
ネットのお友達が出来てから面白いことたくさん知りました。みなさん、ありがとう。
あすかっちのリカちゃんキャッスルのアリスドレス、再販されたのをゲットしました。どうしても着せたくてねえ。えへへ。
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