再会その3 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12



あすか「お父さん、ひさしぶりだね」

あすか父「またお前か。お父さん忙しいんだよ」



あすか「今度どこ行くの?」

あすか父「喋れるわけないだろう」

あすか「あ、そうなのか」



あすか「いま寂しくない?ご飯食べてる?」

あすか父「健康だよ。お父さんなんでも出来るからひとりで生きていけるんだよ」



あすか「またまたひとりになっちゃったね」

あすか父「お母さんは?」

あすか「前よりずっと元気だよ。腰もよくなったし」

あすか父「ああそう。それからな、お前が以前勧めた小説。アレは地理がデタラメだ」

あすか「ん?ずいぶん前だね」

あすか父「半島に川はできないんだよ」



あすか「へー、そうなんだ」

あすか父「あれでよくアンデルセン賞だかなんだかもらったな」

あすか「ファンタジーだから…」

あすか父「ファンタジーだからこそ地理がしっかりしていないと物語に説得力がない。それから日照りの年は不作がないと書かれてあったがそれはダムがなければありえない話だ」

部下「二佐、お時間です」



あすか「じゃ、またね、お父さん」



浜ちゃん「あんなこと言われてよく平気ですね」

あすか「いや、あれでいいんだよ」



あすか「ずいぶん進歩したよ。前は勧めた本読むようなことはなかったから」


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中2のあすかっちがバイクの免許持ってるのも一種のファンタジーですが、ファンタジーほどリアルが求められるようです。難しいですね。



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