ノンコさんの長姉ヤスノさん再々登場。
ヤスノ(左)「またお堅いカッコウだこと」
ノンコ「いちおうアン・クラインよ。ヤスノお姉ちゃんずいぶんキラキラね」
ヤスノ「あいにくあんたみたいな聖職じゃないからね」
ヤスノ「母さんが絵画教室少人数にしたがるので困るのよ。せっかく入門者が殺到してるのに。また大作作ってもらおうとするとあたしの目を盗んでドライブ行ったりワインの試飲会行っちゃったり」
ノンコ「私、絵のことはよく分からないけど創作ってそんなにコンスタントにできるもんなの?マネージャーの要求どおりこなせるもんなの?」
ヤスノ「プロなら出来るわよ」
ノンコ「まあ座って。私は絵には詳しくないけど、母さんの絵はひらめきがあったものしか売れてないわよ。もちろん文具も画集もよく売れてるみたいだけど、絵そのものはそんなにお尻叩いて無理矢理描かせられるもんじゃないんじゃない?」
ヤスノ「私達あとどれぐらい母さんの絵の恩恵にあずかれるか分からないのよ。今のうちにたくさん描いてもらわないと」
ノンコ「恐いマネージャーね。母さん充分稼いだんじゃない?」
ヤスノ「勘違いしないでね。出戻りのあんたがこんな大きい家に住めるのも執事雇えるのもうちの母さんのおかげなんだから」
ノンコ「ミュージアムグッズの監修をしてるお姉ちゃんにももちろん感謝してるわよ」
ヤスノ「だったらたまには母さんの展覧会のチケット売るの協力してよね。生徒に売ってくれない?」
ノンコ「私、身分は地方公務員なの。アルバイトしちゃダメなのよ」
ヤスノ「融通が利かないわね」
ノンコ「パンプキンケーキよ。近所の仏像喫茶でも同じもの食べられるわよ」
ヤスノ「仏像喫茶?あんた16の時からカトリックじゃなかった?」
ノンコ「あすかちゃんがよくお世話になるのよ。で、オーナーがうちに時々モニターを頼んでくるの」
ヤスノ「なかなかのやり手じゃない」
ヤスノ「無理よ。母さんのコントロールで胃が痛いわ」
ノンコ「もし母さんが絵を描くこと楽しくなくなっちゃったら、元も子もないわよ」
ヤスノ「あたしは亭主死んじゃったし子供もいないから、のんびりしてても面白くないの。母さんの絵を売ることだけが生き甲斐なのよ」
ノンコ「母さんいま75よ?」
ヤスノ「解ってるわよ。あんたの言うとおり、グッズに力を入れるわ」
ノンコ「今度仏像喫茶にご飯食べに行きましょ。お姉ちゃん休養が必要よ」
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ヤスノ伯母さんはテルコ伯母さんが出てきてから久しく忘れられている可能性があったのですが、その間にだいぶコノエお祖母ちゃんを管理しようとして疲れたようです。ま、コノエさん、モダンな生活が好きな人なのでスケージュールに合わせてあれこれは大変でしょう。ヤスノ伯母さん空回り。以前はもっとブイブイでしたが、少しおとなしくなっちゃったようですね。
パンプキンケーキは bluerose さんとの交換会のものです。ありがとうございました!




