学校名・決定 | 高峰明日香の明日はどっちだ!

高峰明日香の明日はどっちだ!

お人形劇場。永遠の時を生きる「ジルコニア」の少年少女たちの日常と夢と愛と悩みがドールによる劇場で石神井公園・池袋・新宿を舞台に繰り広げられます。闇深いです。コナン時空です。1/6ドール(ジェニー・リカ・バービー・六分の一男子図鑑等)注意:PG12



シスター・クラレンス「10月から当校は『聖フルール女学院』と称し、戦場の兵隊さん達に銃の代わりに花をというアピールを行っていきます」

生徒全員の心の声「マジですかい!」



ゆきな(右)「花って…聖フルールって…」

あすか(左)「聖ハナさんってことだね。」



ゆきな(左)「なんでこんな名前に?」

キラりん(右)「女子校だからじゃない?」



シスター・クラレンス「…そして当校は、カトリック精神のもとに活動し、かつ勉学にも勤しんでいくことを…」


生徒、誰も聞いていない。




あすか「あー、もう、こんな漫画みたいな頭の悪そうな名前の学校になっちゃって。やだなあ。って前の名前もつまんなかったけど。だいたい伝統だけがウリのカトリック校と合併するメリットってあったのかな?」



ノンコ「そんなひどいこと言うもんじゃないわよ。綺麗な名前でいいんじゃない?それに合併話はだいぶ前から決まっていたんでしょ?高校も受験するなら協力するけど…」

あすか「いや、やだわー、中学受験あんなにがんばったのにいまさら高校受験したくない」

ノンコ「そう?」



あすか「大学まで続いてるってとこが魅力だったけど、やっぱり最低でもMARCHには受かりたい」

ノンコ「まあ、その気になってくれたのね」

あすか「大学全入時代になったから会社が、MARCHより下の学校に求人出さないってとこあるみたいだし」

ノンコ「全部の企業がそうってわけじゃないでしょ」

あすか「求人出したとしても、書類で足切りだって。だから合併する学校の大学には行けない」

ノンコ「変なネットの噂に惑わされていないでしょうね?」

あすか「向上心は評価するけど、差別発言は穏やかじゃないって顔ね。でももっと勉強しないと不安なの」



ノンコ「小説はどうするの?」

あすか「もちろん書くよ。就職しなくても小説で食べて行けそうだったらいいけどね」

ノンコ「予備校とか…」

あすか「苦労かけて悪いけど」

ノンコ「そしたら、アルバイトできないわねえ」



あすか「大丈夫、マナちゃんとカナちゃんなら面倒みられる。タンとヤオは早く小学生になって学童保育にいってほしいけど」



ノンコさんのスマホが鳴る。

ノンコ「あら、三隅さん(ゆきちゃんの母)。ええ、ええ、そうね、そうですね。あらそう。私もよかったって思ってるんだけど。うんうん。」



あすか「ゆきちゃんのお母さん?」

ノンコ「あっちは合併喜んでたわ、これで娘は大学までのんびり暮らせるって。あんたみたいに焦ってないわよ」

あすか「ゆきちゃんがそうしたいなら上まで行けばいいよ」

ノンコ「向こうはあんたが中学受験に誘ってくれたおかげでラクできるって感謝してたわよ」

あすか「んー、それはよかった」

ノンコ「かかるお金に関してはちょっと恨まれたけどね」


o(〃^▽^〃)oo(〃^▽^〃)oo(〃^▽^〃)oo(〃^▽^〃)o


大学全入時代もラクじゃない。


「聖フルール女学院」に決めるまでにほぼ半日かかりました。

どの聖人の名前の学校もすでに実在していたりして…。すごく大変でした。

でも、この記事自体は失敗でした。