ねぎっちょ宅にて。
沢渡「んーと、家族旅行の時車でトンネル抜けたら、フロントガラスに手の跡があって、影がゆらっと。同乗していた全員謎の寒気があって-、旅館に着いたらみんな40度の熱を出して寝込んじゃったのよね」
ねぎっちょ「怪談あるあるだねぇ」
あすか「私は友人に聞いた話から。おじいさんの一周忌に納骨したら風もないのにお供えのミカンがコロコロッと転がっていって、拝んでくれたお坊さんが謝礼を受け取るのを忘れて帰りそうになった時、墓石に立てかけてあった謝礼入れた袋がパタンと倒れたって」
ねぎっちょ「お、いるよ~ってかんじだね」
草ちゃん「私は震災から。津波で息子さんが行方不明になったご両親が、息子探して遺体安置所をめぐっているうち、ひとりの男の子の遺体の前に立った時突然お母さんの携帯が鳴ったんだって。その目の前の子が息子さんだったって」
ねぎっちょ「うわっ、泣ける!」
ねぎっちょ「私はお盆の行事から。茄子とキュウリを楊枝に刺してご先祖迎えたの。終わったあと、ふとみんな席を外して戻ったら茄子の乗り物がひとつこっち向いてた」
草ちゃん「普通に恐いねー」
ねぎっちょ「なんか今年は甲乙つけがたいけど、じかにベタな目に遭ったって意味ではスズキさんだよねぇ」
沢渡「帰ってきたらあんまり恐くなくなってたけど。ねぎっちょのほうが恐くない?」
ねぎっちょ「大丈夫、今晩はみんな夜更かしよ~トイレも全員で行くのよ~」
あすか「まだ怪談続ける気かい!」
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プライバシーの関係上、どの怪談が実話かどうかなどの質問はご遠慮ください。
怪談。
もはや信じなくなってしまったとはいえ、身体のどこかに恐怖は残っています。




